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SVFは18年3月末現在で約977億ドル(約10兆7千億円)の規模に達し、その出資割合はSBGが325億ドル、サウジアラビアなど外部投資家が652億ドルとなっている。このうち、既に投資済みの金額が297億ドル(約3兆2千億円)なので、まだこれから投資が進んでいく。まだ前ファンドの投資期間中、かつ、まだ僅か3割しか投資が終わっておらず、更には、(評価益は3千億円も出してSBGのPLを嵩上げしているものの)まだ先期末時点ではEXITが1件もないファンドが、次のファンドを組成することなど不可能だし、そのようなことに言及するのも不適切である。ファンドとしてのトラックレコードはないに等しい。

なお、18年3月末にSBGの総資産は約31兆円、純資産は5.1兆円であるから、これに現状のSVFの最大10.6兆円が連結される影響は極めて大きい。しかもSBGのSVFへの出資の一部は2016年7月に約3.3兆円を投じて買収した、英半導体設計大手のARM社の株を現物出資して賄うという。SBGの財務諸表はますますわかりにくく、かつ、SBGとSVF、および上場するSBとの複雑な利益相反問題は一向に解消しない。
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年始に「100兆円ファンド構想」といった報道もあったが…いくらくらいの規模になるのだろう。
https://newspicks.com/news/2728911
必ず来る、と言っているのでどのくらいの規模になるかが注目ですね。VCでないのでは?という意見もあるが、「世界を一気に変えることができるレベルの巨大スタートアップ」が登場するようになってきた中で、既存VCがそうした会社の資金調達ニーズにこたえられてなかった、という意味ではVCのイノベーション。規模で差別化されている(他の人にはできない)ので、有望ユニコーンに独占的に投資できるようになっている。と、分析するのは簡単だが、同じことをやってくる人が現れないのは孫さんのオンリーワンなところなんでしょうね
一昔前は(日本だと商"社"が主に舵取りをし)世界中で資源やモノのトランザクションをスムーズにすることが経済の潤滑油だったのかもしれないけど、いよいよこの規模になってくると、今日にはその潤滑の油が仕組みやインフラの新陳代謝をスムーズにすることに(孫正義という商"人"によって)置き換えられはじめているかんじがする。

ただし国内は新陳代謝が経済の潤滑油になるところまでまだまだ全然届いていなくて、むしろ出る杭が必死こいて変えて行こうとしている状況。新陳代謝という側面においては孫さんの目は現状国内にあまり向いていなんだよなぁ。まだもう3がんばりくらいか。僕らもがんばらねば。

https://jp.reuters.com/article/softbank-ceo-idJPKCN1IG19B
孫氏は先見の明のある投資家として評価を得ており、世界最大のPEファンド設立に十分な資金が集まった。
→ソフトバンクが投資会社化しているのは、ある意味必然的なものなのかもしれません。
日本人で先見の明がある投資家として世界から認知されることは日本人として誇りに思いたい。
でも、それとソフトバンクの上場企業としてステークホルダーに対する責務は別次元の話ですね。
孫さんが、いよいよ世界一の投資家へ!

孫CEOは会見で「ビジョン・ファンド2は必ず来る」と断言。半年以内の設立はないものの、「近い将来」には設立されると話した。
今週か先週の英エコノミストの表紙は孫さん。カバーストーリーがビジョンファンドでした。日本の企業の話題がトップに来るのはほとんど記憶がないですね。
まだ既存のビジョンファンドはフルインベストメントではないはずなので次のファンドの話を始めるのは少し気がはやいと思いますが、これでテックベンチャーのバリュエーションが下支えされるでしょう。孫さんの考えるようにベンチャーの出口がアルファベットやアップルなどテック大手ばかりでは飽き足らない経営者もいるでしょうからこのファンドの意義は大きいと思います。
ただ投資には失敗がつきもの。十分な投資先が見つかるか、他のベンチャーキャピタルも規模を追って来るのではないのか、あるいは有望新興企業がクラウドファンディングやICOなど独自の調達を行うようになるのではないか、など不確定要素も多いと思います。ソフトバンクからはまだまだ目が離せません。
「半年以内の設立はないものの、「近い将来」には設立されると話した」とのこと。

先日は「日本の3メガバンクや独ダイムラーなどが参加を検討している」とも報じられていました。
https://newspicks.com/news/3017248

まだまだ投資が加速しそうです。
ビジョンファンドが設立から約1年で調達額の半分を投資実行しているのが何よりもすごい。もう1-2年で残り半分も出資し終わるだろうから、2号ファンドについて考えるのは自然な流れ。

投資完了状況とリターンを見せながら調達規模とタイミングを検討しているんでしょうが、2019年中には2号ファンド募集が始まるでしょう。
「ソフトバンクグループの孫正義最高経営責任者(CEO)は15日、近い将来に第2の「ビジョン・ファンド」が設立されると述べた。規模については明らかにしなかった。」
国内大手通信会社のソフトバンクを中心に、Yahoo!・LINEなどを展開するZホールディングスなどを子会社に持つ。持分法適用会社には中国ECサイト最大手のアリババなどがある。
時価総額
13.2 兆円

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