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かなり危機的な状況ですね。松江市の状況も報じられていました。
https://newspicks.com/news/3016873

教員の働く環境の厳しさが報じられ、かつ昨今の売り手市場で、教員を目指す人も少なくなっているのも想像できます。最近は体調を崩してお休みされる先生も少なくありません。
(先日元教師の方とお話しする機会がありましたが、昔と違って今は求められることも多く大変だろうとおっしゃってました。これは民間も同じくだとも思いますが。)

反面地域の人でも学校に教育に関わって見たいという人も少なくないと思うので、民間からの人材採用など色んなことを検討すると良いのではないかと思います。副業の流れもありますし、やってみたいという人は少なくないはず。

個人的には今朝は図書館ボランティアに参加してきました。これから楽しみです!
他の自治体でも同じ様な状況を聞きます。①免許がなくても修士を持っていれば採用試験を受験出来る ②スタディサプリ等を利用する、この2点の検討が必要な段階に来てます。
「非正規」教員が足りないという状況は、他でも増えています。全体として少子化が加速しており、調整弁としての非正規教員が求められていますが、現在の労働市場全体の状況、教員の労働環境を見れば、当然の結果です。採用コストもかけずに、従来のやり方に固執し続ければ、子どもたちへの影響もより一層広がります。
ここまで来るとオンデマンドのビデオ配信とかも検討したいところですよね。
資格試験のときに授業のビデオ配信は結構活用したのですが、人気講師によるいわゆる「神授業」は下手な講師よりずっと分かりやすく、時間を選ばず、1.5倍速とかでの再生もできて、むしろどうしてわざわざその劣化版を労働集約的にリアルタイムで開き続ける必要があるのだろうということを考えさせられました。
標準化された部分はビデオに任せて、生徒個々人のケアに教員がフォーカスできる状況を作れば、教員1人あたりのキャパシティも増やせるだろうと思います。
本学も教育学部があり毎年かなりの数の卒業生を教員として送り出していますが、それでも欠員が生じているんですね。ただ欠員は非正規教員。待遇面が恵まれているわけではないですから自然と埋まりにくくなります。

小中学校は教員数の削減も求められていますから、今後も給与と業務のアンバランスが進みそうです。そうなると、益々教員の成り手が減ってくる。悩ましいですね。
AI化などがもっと進めば、ひとを育て、ケアする仕事(教育、福祉、医療など)にもっと人がうつれるんだろうか。

そしてひとを育てケアする仕事に従事する人の質を高めるためにも教育や福祉の質を高めなければいけない。

いかに早くから中長期視点で教育と福祉と医療に投資できるかが今後は本当に大事だと思いますが、日本は相変わらずGDP比の教育費は先進国の中でも最低水準。福祉や社会保障費も低く、特に高齢化が進む中子ども・若者の福祉・教育費がとても低い。どうここから子ども若者への投資を増やすかが日本の未来をだいぶ変えていくのでは。
なんのために地方の国立大学に教育学部があるのかという話ですよ。自治医科大学のように、教員もしてみてはどうか。でなければ塾や予備校への外注か。むしろ外注することで教育そのものに特化できるならそれでもいいのではないか。勉強以外の活動はそちら専門のひとがいればいいわけで、部活の顧問問題も解決できるかも。お金は問題だが、人手不足はお金だけで解決しないから。