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トヨタ、減収減益へ 19年3月期予想、円高や北米減速で

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    決算発表を受けて株価は約+2.4%とプラス反応。
    2019年3月の営業利益予想の内訳について、今年は「真水」部分が前期比マイナスではなくプラスなのが、印象的(後述)。

    数値を見ていく。
    売上29.4兆円で過去最高、営業利益2.4兆円は2015年3月期(2.75兆円)、2016年3月期(2.85兆円)は下回った。ただ米国税制改正メリットを受けて純利益2.5兆円も過去最高(これまでは2016年3月期の2.3兆円)。

    今期予想は、売上は29兆円(YoY-1.3%)、営業利益2.3兆円(YoY-4.2%)、純利益2.12兆円(YoY-15%)。為替前提はドル円105円。
    販売台数は、896.4万台→895万台(YoY-0.2%)の微減計画。ただ非連結地域(中国だろう)での販売増を見込んでいて、グループ総販売数は1044.1万台→1050万台と増加計画。

    注目すべきは予想営業利益の増減益要因(説明資料のスライド15)。
    為替が-2300億円、それ以外の「真水」部分が+1300億円で、円高なかりせば増益計画。実績も為替以外の「真水」が1250億円の増益要因だったので、今期も同程度という水準。

    「真水」はここ数年は期初予想ではマイナスに出してくることが多かったと思う。
    2018年3月期について、期初予想は真水部分で-3000億円の減益計画だった(意志ある投資)。それが結果としては、1250億円の増益となった。期初と比べて原価改善が+900億円→+1650億円(+750億円)、販売面-2450億円→-1000億円(+1450億円)、諸経費-1450億円→+600億円(+2450億円)。
    元々バッファがある計画を出してくる傾向はあるが、昨年も為替は期初予想ではマイナス要因として見込んでいたなかで、真水部分もマイナス予想だった。今年は真水でプラスというのは印象が違う。

    短信:http://bit.ly/2rvnPDz
    説明会資料:http://bit.ly/2ruxD0Q

    <追記>説明会実況中継書き起こし、下記でMagX神領さんが行ってくれている。株価は引けで+3.76%。
    https://newspicks.com/news/3012469
    <追記終>


  • 朝日新聞 記者(在シンガポール)

    トヨタさんは堅い見通しでスタートして3Qあたりで上方修正というのも、昔からよくありますけども。

    しかし終わった期で営業利益が前期から+4千億。
    このうち為替の影響が+2650億、
    販売悪化の影響が-1000億ですが、
    原価低減で+1650億、
    諸経費の減で+600億などを稼ぎだし、
    為替を除いても+1250億。

    本当に毎年毎年、原価低減がすごいなと感心してしまう。

    もちろんその陰で大変なご苦労をされている方々がいらっしゃるわけですが。


  • ニュース解説者

    豊田社長が「自動車を作る会社」から「モビリティーカンパニー」への変革を明言したことは非常に印象的だった。研究開発費は1兆円越えの1兆800億円。もちろん過去最高額で、自動運転やコネクテッド技術、電動化への並々ならぬ意欲をうかがわせる。

    「安全・安心」はトヨタの至上命題に今も掲げられている。例えば自動運転の場合、事故を無くすということはもちろんだが、基本的には交通事故死者ゼロを目指している。一方で延々とつづくのはその「過渡期」。つまり減らしていく過程においての都度判断の基準だ。

    自動運転で言えば、「人が運転するより安全」という基準を自動運転車ローンチの一つの線引きにしている。このあたりは自社サイトでも詳しく説明されている。

    ↓決算発表での自動運転関係の発言などについては下記
    https://newspicks.com/news/3012729/


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