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買収は大きなステップと武田社長 株主の懸念払拭へ

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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    以下は、投資銀行の教科書的な一般論です:

    ■シナジーが十分にない会社(想定シナジーを説明しない/説明されたシナジーの達成が簡易でない場合を含む)を[65]%プレミアムで買ったら、買収側武田の株価は下がります
    ■というのも、武田の株主である機関投資家のファンドマネージャーからすれば、武田を通じて高値でShireを保有する意味はなく、市場で買ってShireをポートフォリオを入れ込めば済む話ですので(これなら[65]%のプレミアムを支払う必要はなく、Shireの成長性を享受できる)
    ■株価下落を抑制するために、株主/アナリストに対して丁寧にシナジーを説明し、実現させることが重要です


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    株価について。
    1月後半には6500円を超えていたところから市場全体の下落に伴って武田も落ち、買収報道前には約5500円。買収が報道されてからズリズリ下がって現在は4500円ほどで、ざっくり3割下落した。
    https://stocks.finance.yahoo.co.jp/stocks/chart/?code=4502.T

    買収が成功するかは分からない。でも、財務悪化をするからといって何もしないことが正しいかというと、そうでもない。
    同規模の会社を買収、新株割り当てで既存株主の保有比率は半分ほどに。誤解を恐れずに平易に例えるなら元のケーキが一つだったのが、2つになって、ただ人がもう一人増えるのでそれをもう一度半分ずつに分けて、手元には正味一つ残る。
    ただ、ケーキをバラバラに2つ作るより一気に作る方が手間はかからない(リストラ含めた買収シナジー)。あとは、新しいケーキは、今のトレンドが反映されている(バイオ医薬品)。

    社長が何人とかは分かりやすいし反応しやすいが、見当違いで本質とは何も関係ない。
    結果をあげなければ未来がない厳しい世界。だからリスクをコントロールして取っていくことが重要。
    ただただ上手くいくことを願っている。


  • 月刊FACTA 発行人

    「桂馬の高跳び歩の餌食」と云うことわざがあるけど、「ウェバーの高跳び〇〇〇の餌食」にならないことを祈るばかり。
    途方もない「7兆円」を投じても、合算売上高は世界9位。グローバル覇権を争う、ファイザーら「恐竜ファーマ」は雲の上の存在です。
    ウェバー社長にして見れば、「時代に乗り遅れた武田」を一人前(世界10傑)にしてやったと、胸を張りたいところだろうが、統合会社にグローバルな販売網があるわけでなし、「天文学的な借金」を返せますかね。
    遠からず屋台骨が揺らぎ「恐竜ファーマ」の餌食になりかねない。精一杯背伸びをして「世界9位」は中途半端--。しかも、かなり高値掴みだからね。
    シャイアーを食べて肥った武田は、恐竜ファーマの「食べごろの獲物」になったと云うことじゃない。


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