この連載について
独自の視点と卓越した才能を持ち、さまざまな分野の最前線で活躍するトップランナーたち。これらのイノベーターたちは今、何に注目し、何に挑んでいるのか。毎週2人のイノベーターたちに、さまざまなテーマで大いに語ってもらう対談企画。
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ゲームのやり方を教えてやるよ。
何が起きているか分からずおろおろする奴が一番先に脱落する。
生き残るためにはルールを習得し、コマの配置を全て把握して、先回りしてゲームを支配しないとならない。
どんなに日本が先行している取り組みでも、いつもルールメイキングができずに旨味を取れていません。
また、日本が後発ながら入り込んだ分野では(スポーツでも)、ルールが変更されて今までのように活躍できなくなっています。
ルールメイキング思考が不足していることは、ずいぶん前から言われていますが、ずっと改善できていない点かと思います。
日本人は枠(ルール)からはみ出すことが苦手な感じがします。
自社が戦う領域の定義、社員が安心して働ける領域の定義のためにも、「あるものを守る」ではなく「守るべきものを担保するように設計する」ことがとても重要だと思う。
逆に、そこをうまくやることで、他社の競争力を奪うこともできる。その意味ではビジネスの競争要因の一部だし、それが過度になって消費者便益に反さないように、牽制が効くガバナンス構造も併せて重要だと思う。
僕も水野ゼミに参加させていただいています。まだ1回だけしか参加できていませんが、考えることがすごく楽しくなるゼミですよ。
NPOはそれこそ政策を変えることが仕事ですから、さらに政府・企業と連携して社会を動かしていきたいと思います。
保守的にばかり考えていたら社会を変える新しいサービスは作れません。そこを手助けできる法務サポートしたいと常に考えています。
結果的に社会を変えていけるのであれば、法律も後から付いてきますからね。