マイクロソフトKinect for Azure発表。次世代ホロレンズ用センサを「インテリジェント・エッジ」向け提供
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来年の出荷ということだから、さらに小型化していることだろう。
ハードウェアとはいえ、やりようによってはOS化するかもしれない。ドローン、スポーツ、ロボット、セキュリティなどに応用が可能であり、サードパーティが使うようになると、ネットワーク外部性が生まれる可能性があるからだ。
じつのところDJIこそが、この分野(各種センサーのインテグレーション)ではもっとも進んでいると思われるのだが、彼らにデファクトスタンダードに対する熱望があるかどうかが判らない。MSはそのあたりを良く知っているはずだ。
マイクロソフトはこれからますます面白くなるに違いない。まずはこのデバイスを使ったプログラマ向けのガジェットキットを作り、エバンジェリストを養成し、このデバイスに限ってAzureを無料解放することだ。
いつか来た道。デファクト系のマーケティング屋が活躍できるタイミングだ。ワクワクするなあ。Kinectはジェスチャーを認識する機能を持ち、RGBカメラやマイクなどによる画像(顔)認識や音声認識と組み合わせることで、さまざまな動きなどと連動させるアプリやサービスが開発できるデバイスとして人気だった(元はXBox用のデバイスだったが、そちらではあまり成功しなかった)。
デバイス自体は販売終了していたが、技術としてはHololensにも利用されるなどで活用されていたが、この度、新しいデバイスが発表された。クラウドのAzureと組み合わせて使うことで、応用範囲を広くする。
なかなか面白い展開だと思う。ただ、このような技術は数あれど、普及しないことも多い。どのようなアプリが出てくるかが、普及への鍵だろう。これでVtuberは更に進化するな >マイクロソフトKinect for Azure発表。次世代ホロレンズ用センサを「インテリジェント・エッジ」向け提供