【完全図解】テクノロジーで変わる「副業社会」の未来
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ランサーズにおける人気副業ランキングを取り上げていただきました。記事作成やインタビュー・調査などが多い一方で、中にはシナリオや脚本の作成、動画のナレーションといったような副業も増えてきています。
副業を許可している企業は23%、副業をしている会社員は4%。それに対して副業をしたいと思っている会社員は7割。副業は「満たされていない大きなアンメットニーズ」です。
フリーランスの経済規模は20兆円を超える中で、副業・複業のフリーランスは8兆円に迫る規模にまで拡大。上記のニーズを反映するように、副業フリーランスの年間報酬額は45万円⇒60万円⇒74万円と右肩上がりで、人数だけでなく、副業の中身は大きく変わってきています。
企業は、副業を禁止することでコントロールするよりも、副業で社員が得たネットワークを本業に還元する仕組みをつくって外部リソースをうまく活用することで競争優位性を築くべき。
一方で個人にとっては、リンダ・グラットンの言う通り、マルチステージ人生に「トランジション=変身」するための絶好の機会。アメリカでは起業の大半が副業から生まれているという話もあります。
「マイクロアントレプレナーシップ」ではないですが、リスクをとることに躊躇しがちな日本人には、うまくセーフティネットを持ちながらチャレンジし自己投資する機会をつくっていくことが重要。仕事と趣味が溶け合って相乗効果を生み、個人も会社も「両方おいしい」副業が今後ますます増えていくと思います。
※ちなみに海外では、世界最大のフリーランスプラットフォームであるUpworkが、これから来るスキルのインデックスを↓のような形で毎Q発表しています
https://www.upwork.com/press/2018/05/01/q1-2018-skills-index/かなり包括的に副業を取り巻く環境をわかりやすくまとめてくれた良記事。
ピータードラッカーが指摘している日本が副業している人は「年収1000万円以上」と「年収100万円未満」に二極化している、という指摘は目から鱗。そして面白い動き。
そことランサーズ的な副業とエッセンス、エッセンス、リクルートスタッフィング、ビザスク的なサービスを見て納得。
しかしストアカの人気講座がおもしろい。「砥石を使った簡単家庭両刃包丁研ぎ研修」とか「平日夜にバク転を跳ぼう」とか、副業全然関係ないやつが上位にあることがほほえましい。完全図解、わかりやすいですね。
子供たちに「自信」や「Growth Mindset」を身につける活動をしていて思うのは、マルチステージで中年も冒険する人生を歩む時代にこそ、大人の非認知能力や物事の捉え方、考え方の「改革」が必要であるということ。これらは大人になってからでも鍛えたり変化させる事ができます。Never too late!!