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注目のコメント
この1、2年で日本の音楽業界から、ようやく新たなムーブメントが起きる気がしています。
CDがピークを迎えた1998年から、日本の音楽産業は暗い話ばかりでしたが、世界ではスポティファイなどストリーミングの台頭とともに、一足先に音楽産業が復活しました。
CDが根強い日本では、音楽業界を取材していると、未だに過去の呪縛に縛られていると感じることも少なくありませんが、実は、その文脈の外側から、新たな仕掛けを着実に進めている人たちが登場してきました。
そのビジネスの最先端を仕掛ける、お二人に話をお伺いしました。全3回、話が進むに連れて盛り上がっていきます。ぜひ、ご笑覧いただければ幸いです。50年代の7インチレコード時代には、1曲が長いシングルなんてなかったですが、12インチシングルの登場はクラブでかけるのに都合が良いDJからの要請で生まれたものでした。
90年代の日本では、CM・ドラマタイアップ⇒CDが売れる⇒カラオケで唄われる。このPDCAの結果、分かりやすくサビから始まる曲など、CMやカラオケに最適化した曲が沢山生み出されました。
つまり音楽は外部環境に依存され生み出されていると言えます。CD文化が終わり、ストリーミング全盛時代、新たなエコシステムが生み出されようとしているのは興味深い。
CMでもドラマ主題歌でもカラオケでもクラブでもなく、「新たな何か」によく合う曲というのも聴いてみたい気がします。おもろー!ようは「最先端の音楽代理店」。流通はもちろんだけど、発掘からプロモーションまでやってしまう。しかも市場に国境はない。AmPmさん衝撃だったもんなー。
ただ揚げ足取りだけど、史実として、冒頭の記述「デジタル時代の最先端を走った」のは、「ヱロ」であり「軍事」であったと思ふ。関係者が少なめでも作れちゃう「音楽」はいつも早めな3番、4番手。でも「動画」ももはや「音楽」とさほどスピード違いなく、むしろ多様な人種巻き込めるフォーマット故に、変革すすむかも。