attentionではなくトリガー~高広伯彦が語るデジタルマーケティングの真実④
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注目のコメント
マーケティングの民主化って、マーケティングが誰でも簡単に出来るようになった事って理解していたけど、こっちの定義のが個人的には好きだししっくりくる。ユーザー中心設計と近い感じが。
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最後にずっと言ってきたことを一つにまとめると、
売り手の、売り手のための、売り手によるマーケティングから、
買い手の、買い手のための、買い手によるマーケティング、
という方向に移ってきている。
これがマーケティングの民主化ということです。【memo】
”情報の量が単純に多いだけじゃなくて、その作り手の数が増えていることにより高い質のコンテンツが出てくる可能性が高くなっている。皆さんがコンテンツを作る側、メディア事業者だったら、そこを考えなくてはいけないし、広報担当者からすると、ニュースリリースが埋もれるということを考えなくてはいけないし、広告担当者だったら、広告が埋もれることを考えなくてはいけないです。
なぜ埋もれるのか。それは素人作の方が面白いから。”
"デジタルの世界で重要なコンテンツというのは、そのコンテンツそのものが面白いかどうかだけなんです。"・エデュケーション発想だったが今の消費者はセルフエデュケーティングバイヤー
・検索して自己学習できる
・情報の作り手は企業だけではなく消費者側も、しかもアクセスも誰でもできる
・ユーザーが最高のマーケター、メントスコーラの事例、マックナゲットラップの事例
・1人のクリエイターより100人の素人、作り手が多いので高い質のコンテンツが生まれる可能性、素人のほうが面白いから企業コンテンツが埋もれる
・それを前提にコミュニケーションするべき
・デジタル時代は単に面白いコンテンツかどうか
・いかに繋がりを持てるコンテンツを作るか
ーー
・情報増加でアテンションが難しい
・aから始まる行動が変化
・オーディエンスに情報コントロール権
・オーディエンスが情報作る
・オーディエンスは自ら学ぶ
この辺りを押さえる
買い手の買い手による買い手のためのマーケティング=マーケティング民主化
〜〜
感想:
・マーケティングアクションを起こす際に、消費者は無知じゃなく自分で調べたりするんだよなー(企業情報を疑って、自分で検索して口コミ見て裏を取って〜なんて事もしているかもしれない)って前提でコミュニケーションを取る
・情報増加時代なので、埋もれない面白いコンテンツを企業も作る
・企業が作るだけでなく、消費者が作ることも想定して動く