中国Eコマース分野の新勢力「網易厳選」のきわどい戦略
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いかにも中国らしいビジネスモデルの「NetEase(網易)」。いつかは登場するとは思っていました。街中に溢れているわけですから、当然ながらネット中にも平然と溢れることと思います。似たようなものが 1/4 以下の価格で手に入るわけですから。有名ブランドメーカーが中国工場を使って伸ばしてきた分、こういうことも起きると承知すべきでしょうね。
この「NetEase(網易)」のネット通販の賛否は何とも言えませんが。中国での製造をやめるか、本当に付加価値のある商品を出すしかないんではないでしょうか。
だからベトナムとかフィリピンに日本企業の製造拠点が移りつつあるんでしょうね。「きわどい戦略」などと持ち上げているが、これは真っ黒なブランドの不正利用だろう。ブランド品の製造企業がこっそり横流しする話は以前からあったけれど、堂々と「同じ工場」を売りにして販売するのは、生産委託契約の違反であろうし、消費者を誤認させるという意味では偽ブランド品と変わらない。中国は、偽ブランドを放置していると批判されて対策を進めているのだから、この記事のような商売が取り締まりの対象となっても不思議ではない。消費者の支持があるとしても、それは不正を働くことの免罪符にはならない。