ZARAの成功を支えるマーケティング戦略と4つの「E」
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顧客経験価値をどのように捉えるかですね〜
小売店である程度の店舗数があるビジネスモデルの場合、店頭が重要なメディアになりますから、そこで何を発信するか、さらにどのようにお客様を店内に入れるか?入れた後どのような体験をさせるか?が最も重要です。その点4Eは大変しっくり来ます。
さて、個人的な感想ですが、SNSのフォロワー、これ英語のアカウントですよね。そうか、これが自動で翻訳されたものを我々はフォローすることになるってことは、日本的な思考法じゃないし変な翻訳になるうおね…と。言語の構造や単語の持つ意味はそれぞれ違って、利用する言語で思考方法も違う気がします。ことに日本語と西洋の言語の隔たりは大きいですよね…日本文化は世界に寄与できるものがあると思うので、世界を席捲する日本語発信、自動翻訳(ちゃんとした自動翻訳)のアカウントとか生まれて欲しいなと思ってしまいました…4Pから4Eへと言っているが、表現としては、変わるというよりも、4Pの現代における最適化された形が4Eだということの方がしっくりくる。4Pの本質的な意味の重要性はどの時代にも変わらないと思う。要は、今の時代、今の環境において、
1. 顧客にとってベストな製品は何か=体験型のサービス
2. 顧客における価格の概念は何か=時間や利便性を重視したファストファッション
3. 今の時代における理想の流通は何か=時間、場所問わず購入可能な状況
4. 今の時代における最も影響力の大きい販促方法=SNS等を活用したリアルユーザーによる口コミ
ということであって、トレンドに最適化したマーケティング戦略が重要。
ZARAは、記事中からもコストをかけてトレンドに合わせた施策がうまくいってるんだろうと思う。
マーケットに合わせて、事業としてやり方を変えていく姿勢はいつの時代も重要だということがわかる記事。
>「4E」を取り入れている。Eはそれぞれ、「Experience(体験、製品に代わる)」「Exchange(交換、価格に代わる)」「Evangelism(伝道、販促に代わる)」「Every Place(あらゆる場所、流通に代わる)」を示す。経験価値マーケティングは、言うは易し行うが難しですよ。
一方、ZARAの成功は、企画の短期化、サプライチェーン、ロジスティックスといった仕組みの部分が大きい。
簡単に言うと、とりあえずたくさんの商品を短期間で企画、生産して、売れたモノだけ残す。それができるサプライチェーンと物流網をつくったことだと思います。