【塩野×木村】人を動かす「ダークサイド・スキル」の正体
NewsPicks編集部
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お二人の話を聞けば聞くほど、ダークサイドスキルとは決して非論理的な考え方のことではなく、むしろ論理的に考え抜いた結果、「人間を動かすにはアナログなアプローチが有効である」という結論に達したのだと実感できます。
IGPIさんでは社内の評価でも「ダークサイドスキル」をひとつの軸として用いてると聞きます。これは昔から概念としては当然のように重要と考えられていましたが、そ!を言語化して一定の体系化したこのと勝利ですね。若手がまず身に付けやすいのはブライトサイドスキル、要は座学で身に付くハードスキル。それに対してヒューマンスキルは経験で身に付くもので、むしろ「不条理耐性」という言葉の方がしっくり来ます。先日も、ワンマンオーナー会社に常駐の仕事が入りそうな若手コンサルト飲んでいてそんな話をしていたのでタイムリーでした
講演後、「ダークサイドスキルを磨くには具体的に何をすれば良いか」という話で知人と話題になりましたが、特に我々のような若手は厳しい状況(理不尽な状況)下において、そのままストレスを溜めるのではなく、どうすればこの人を動かすことができるかと考える習慣をつけ、実際に行動してみることが大切だという結論になりました。
余談ですが、野村さんのファシリテーションや佇まいは勉強になりました。直接聞きに行くことの良さはそこにあるかなと思いました。