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お二人の話を聞けば聞くほど、ダークサイドスキルとは決して非論理的な考え方のことではなく、むしろ論理的に考え抜いた結果、「人間を動かすにはアナログなアプローチが有効である」という結論に達したのだと実感できます。
講演後、「ダークサイドスキルを磨くには具体的に何をすれば良いか」という話で知人と話題になりましたが、特に我々のような若手は厳しい状況(理不尽な状況)下において、そのままストレスを溜めるのではなく、どうすればこの人を動かすことができるかと考える習慣をつけ、実際に行動してみることが大切だという結論になりました。

余談ですが、野村さんのファシリテーションや佇まいは勉強になりました。直接聞きに行くことの良さはそこにあるかなと思いました。
IGPIさんでは社内の評価でも「ダークサイドスキル」をひとつの軸として用いてると聞きます。これは昔から概念としては当然のように重要と考えられていましたが、そ!を言語化して一定の体系化したこのと勝利ですね。若手がまず身に付けやすいのはブライトサイドスキル、要は座学で身に付くハードスキル。それに対してヒューマンスキルは経験で身に付くもので、むしろ「不条理耐性」という言葉の方がしっくり来ます。先日も、ワンマンオーナー会社に常駐の仕事が入りそうな若手コンサルト飲んでいてそんな話をしていたのでタイムリーでした
「人間は完全合理的な経済人ではなく、限定合理的な感情人である」

ダークサイドスキルを発揮するためには、このような人間観が前提として必要なのかもしれません。

経済学の世界では従来、人間は合理的な選択を重ねる人間観を前提としてきましたが、そのような前提では説明のつかない事象が多々ありました。

2002年にダニエル・カーネマンが、昨年はリチャード・セイラーがノーベル経済学賞を受賞した「行動経済学」は人間が時に感情に基づく非合理的な選択を重ねる人間観で様々な事象を解き明かしました。

まさに人間の非合理的な「感情」を認めることが、逆に合理的であることを証明した一つの事例です。

経済学だけではなく、経営やマネジメントにおいてもまさにそのことが言えると思います。

ダークサイドスキルという呼称の是非はさておき、正論を振りかざすだけは人は動かないことを理解すると共に、どうすれば人は動くのかという非合理的な感情の機微を、合理的・論理的に捉えるスキルはビジネスにおいて非常に重要になると思います。
海外で営業と恋愛で不条理を経験しています(笑)
が、あまり組織で揉まれたことのない私はダークサイドスキル弱いんだろうなあ。

話題になる理由はコンサルが高級文房具と呼ばれるくらい、ブライトサイドスキルが一般化しつつある中で、ダークサイドスキルを持っている人や重要性が以前よりも相対的に減っているからでしょうか。
逆に昔話題になりにくかったのは昭和育ちの人はある程度自然に、前提として持っていたスキルだからなのかな、と思いました。

そして国や業界ごとに必要なダークサイドスキルが違いそうでもあり、なんとも鍛えるのに時間がかかりそう。

著書拝見してもうちょい深く理解してみたいと思います(という左脳アプローチではいつまでも鍛えられないのかもしれませんが・・・・)
「ダークサイド」と評するのがいいのかはわかりませんが、それに相当する能力に、「声」があると思います。
何は無くとも、人を惹きつける声ってあります。
他の能力は磨けても、声ばかりは変えられない。
いい声をお持ちの方は、それを自覚すると、より仕事に活かせる気がしますね。


不条理耐性、大事だと思います。人は経験したことがないことには疎いですから。
最近は若い頃に比べて不条理なことも減ってきていて、このままでいいのだろうかと不安になります。
ダークサイド、というと一般的に悪いイメージが最初付きまといますが、ここで言っているのはブラインドサイド、という事かと思いました。
自らの経験からも重要なスキルだと腹落ちしました。
置かれた状況が厳しい状況であるほどチカラがつくというのはその通りかもしれませんね。自分自身、過去を振り返ってみても混沌とした無秩序な環境でもがいていた時期の方が成長していたように思います。

以下引用
〝上司が全然できないがゆえに自分が頑張らなければならないとか、今の仕事をしっかり回さなければいけないような状況では、かなり実力がつきます。逆に、できる上司がついて、ある意味で整理整頓された「庭」の中で仕事をしていると、あまり実力がつかなかったりするのも事実です〟
整頓されてない環境のほうが伸びるかもしれないけど、なかなか自分の実力のためにそういう環境を選ぶのも勇気がいりますね。自分が、理不尽に染まるのも嫌ですし(笑)
その通り!と思えることばかりでスッキリしました。
ダークサイドスキルは自ら学ぶ、というより不条理に晒される中で身につくスキルだと考えます。
ただどの企業でも必要なスキルであるし、益々必要になってきているスキル。必須スキルとも思います。

後半のミドルマネジメントについても同意。
効率化最優先、スピード最優先の現代では意思決定までの時間を如何に短縮し精度を上げるか?が大事であり、その方法は上からしか落とせない。。
この連載について
現代のリーダーには、2種類の力が求められている。猛烈に働き、ビジョンで人を引きつけるのが「白いリーダー力」だとすれば、清濁合わせ飲みながら、アナログな人間関係の中で人を動かすのが「黒いリーダー力」だ。本特集では、さまざまな組織を牽引してきたプロフェッショナルたちが集結。今、求められるリーダー力について、「白黒両面」から語り尽くす。