アマゾン従業員年収、フェイスブックに遠く及ばず
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コメント
注目のコメント
中央値、平均値はあくまでも参考程度に考えておいたほうが無難。母数や従業員業種の内訳も考えるべき。
例えばですが、給与所得ランキングで大学教授職が常に上位に来ますが、「教授」という時点で大体40歳オーバーの人しかいない。そりゃあ、そんな母集団で平均取れば高くなるという話。
米国時代のPh.Dの友達はAmazonからもオファーを受けていましたが、GやFやMと大体変わらない給与でした。向こうは博士新卒でも給与交渉ができるから「向こうがいくら出すって言ってますよ」というだけでどんどん提示額が上がります。でも、ディープラーニングでピッキングロボットの性能も飛躍的に高まってきているし、自動運転車やドローンの進化で、梱包と配送の自動化が今後10年くらいで一気に進んで、フェイスブックやグーグルと変わらない給与の中央値となりそう
ビジネスモデルが違いすぎるので、GAFAだからといっしょくたに比較すべきではないですよね。
労働集約型のビジネスの場合、全従業員の年収中央値をあげるのは至難の業だと思います。(ロジを外出しすればプロパー社員の社員の平均年収は上がりますが)