セブン&アイ創業家 静かなるプリンスの存在感
日本経済新聞
365Picks
コメント
注目のコメント
なんて面白い記事なんだ!
ヨーカ堂創業者の二男が井阪氏の元で返り咲いた。
伊藤順朗さんは調べた限りでは「ヨーカ堂の事業縮小の担い手」という印象でしたが、この記事を読んで、井阪氏の信頼も厚く、次期候補という立ち位置なのがわかりました。
いろいろな過程を経ての
「私にやらせてください」
…カッコよすぎる。これは、当代随一の流通記者(編集委員)、田中陽さんにしか書けない記事。「コンフィデンシャル」と銘打つにふさわしいインサイドストーリーです。目から鱗だなあ。月曜日の朝から、こういうのを読まされると、電子版とセットで5900円もする日経が安く思える。
創業家次男である伊藤順朗(59)さんは、父上(93歳)がご存命のうちに会長になられる予感がしてきた。順朗さんを追っかけても、ぜんぶ、田中さんに抜かれちゃいそうだけど、マークしますよ!
「月曜日の日経朝刊はインチキな特ダネが多い」とこき下ろしてきたボクは少し反省しないとね。
久々の月曜朝刊の白眉でした。先日の、下記ダイヤモンドのセブン&アイ人事に関する考察記事と並べて読みたい記事。
ヨーカ堂出身者が減る一方で、実質的には創業家含めたヨーカ堂への配慮・重みが増えている?
https://newspicks.com/news/2963183