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安倍政権の失敗として位置づけられていますが、元々の政策としての始まりは、鳩山政権下の2010年6月に経産省(当時は枝野経産大臣)に設置された「クールジャパン推進室」による「クール・ジャパン戦略推進事業」に由来している。

その後、2010年11月に、内閣官房(知的財産戦略推進事務局)、総務省、外務省、観光庁、文化庁、農水省からも政務三役がメンバーとして参加した「クール・ジャパン官民有識者会議」を実施。2011年年5月に基本コンセプトや戦略提言を取りまとめている(菅政権時)。
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/seisan/cool_japan/report_01.html


その後、「クールジャパン推進室」は、2011年7月には早くも発展的解消を遂げて、同省商務情報政策局にクリエイティブ産業課(生活文化創造産業課)が新設されている。

その後、安倍政権誕生後は、「原発のゼロベースでの見直し」以外の政策の殆どを前政権から継承した茂木経産大臣(当時)によって、「クリエイティブ産業国際展開懇談会」として引き続がれ、2013年6月に中間取りまとめが行われ、クールジャパン機構設立への道筋が作られた。
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/shoujo/creative_industries/report_01.html

悪名高いクールジャパン機構(株式会社海外需要開拓支援機構)の設立は2013年11月の事である。

その後のイニシアチブは内閣府知的財産戦略推進事務局に移り、「クールジャパン推進会議」として2013年の第1期、2014年の第2期(CJムーブメント推進会議)、2015年の第3期と議論が続けられている。
http://www.cao.go.jp/cool_japan/kaigi/kaigi.html

原発問題以外は基本的に過去の路線を継承して乗っかった安倍政権に一義的な責任はあるが、本質的にボトムアップのサブカルチャーをトップダウンで進めるという矛盾に満ちた「クールジャパン」というそもそものコンセプトが破綻しているのだから、最初に言い出した人も罪深い。南スーダンも同じ。

これも菅直人のせいだな、うん、きっとそうだ。←ネタです
わはは。俺に少し任せてくれればいいのになー
ISETAN the Japan Storeには去年行きましたが、殆どお客の姿はありませんでした。記事にある通り「高価」ですし、手に取りたくなるような驚きを持つ商品がありませんでした。

当地でも「おにぎり」を売り込む企画があったような気がしますが、イベントの場所選定も悪く、全く話題になりませんでした(ニュースにすら取り上げられなかった)。自分たちが(勝手に)「クール」だと思い込んでいるものを押し売りした結果がこれです。

アニメ推しももういい加減にして欲しいですね。
あれで訴求できるのは、国が変わっても「子供たちか、子供になりきれない大人」だけです。少なくとも政府が手を出すことではありません。そもそも関わっている人達に、今どきのアニメを観ている人がいるのでしょうかね。
クールジャパン機構、もうファンドの残金が殆どないくらい出資しているんですね。期限があるので、それ自体特に問題はないと思いますが。WakuWaku Japanがあることで、日本のテレビ局は海外番組販売ビジネスを下支えしてもらっているのは間違いないです。ただ特に東南アジア向けの放送権販売はWakuWaku Japanへの依存度が小さくないので、それはそれでテレビ局的には課題があります。
こんなことに税金を使うこと自体が、完全に狂っています。

そもそも、クールジャパンは純然たる民間の努力で海外で大きな支持を得たものばかり。

税金を使って官でやったら、フールジャパンに堕落します。
今日はタイ政府がアリババに出店して、中国人に人気のタイ産ドリアンが1分で8万個も売れたという話題も出ています。
https://newspicks.com/news/2977948
やり方によってはまだまだ日本の素晴らしい商品を届ける方法はあるのではないかと感じます。
ビジネスは、自分の人生をかけて必死で走らないとこけてしまいます。ハングリーでないとビジネスはうまくいきません。
クールジャパン政策が始まったころ、お役人にもっとも向かない分野だと何処かで呟いた記憶がありますが、やっぱりなぁ、という感じです。
我が国がキャッチャアップ型の経済で、優秀な官僚が先進国に手本を求めて針路を描いて、行政指導で民間を誘導していた頃は、官主導の産業政策もそれなりに有効だったかもしれません。国の総力が進むべき針路に向かって結集できたから。
でも、マンガ、アニメ、食、ファッションなどは、それと対極の世界です。手本のないところで生まれた我が国固有の創造性が勝負の分かれ目で、事業や文化の最先端で鎬を削っている訳でない人達に、効果的な仕事ができるはずがない。先例重視で横並びの官僚機構が最も苦手とするところでしょう。官の役割があるとすれば、脇役に徹して発信の場を提供することくらいじゃないのかな。もともと、ファンドを作って自ら事業を選別推進しようなんて考えない方が良かった分野であるような気がします。
これ、色々思うところがあるけど…いえないわ♪
日本に目利きを適材適所に登用出来る力があれば良いのですが。とだけ申し上げておきます。
世界に通用するものしないもの。通用してるように見えても世界での評価の本当の意味合いをわかるって事がないとね。
これなら麻生政権の時の構想された、国立漫画博物館を造っておいた方が良かったのではないかと思えてくる。