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中国軍、より多くの海外基地必要 内部資料で海兵隊専門家

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  • 笹川平和財団 上席研究員

    中国は、一帯一路をスローガンに掲げ、中国にとって公平な経済ルールを構築しようとしています。中国が、「自由貿易の旗手」であるかのように振る舞うのは、中国が自らルールをデザインすると言っていることに他なりません。
    そして中国は、米国が中国のルール変更の試みを妨害すると考えています。
    また、シリア問題、サウジアラビアとイランの対立等、中東において軍事的緊張が高まれば、米国とロシアの軍事的ゲームになってしまいます。
    軍事力では米国に及ばない中国は、中東などに対して軍事プレゼンスを示し、地域に影響力を保たなければならないという危機感を有しています。空母の建造を急ぐのは、このためです。
    中国は、海軍力を展開し、空母によって中国の空爆の範囲を世界に広げようとしていますが、そのためには、海外に軍事拠点が必要になるのです。
    2017年夏から稼働しているジブチの基地は、日本、米国、フランス、イタリア等の基地と異なり、飛行場から離れた海沿いにあり、港と隣接しています。
    恒久的に使用できる建造物と厳重な警戒態勢を見ると、中国は海軍艦艇展開の拠点にしょうとしているのだと考えられます。
    補給等に問題のある中国海軍が艦隊を作戦展開するためには、より多くの基地が必要になるという考えも出てくるでしょう。
    中国は、現段階で、米国と軍事衝突する気はありません。しかし、自らにとって有利な環境を創り出すために、たとえ直接の軍事衝突を企図せずとも、軍事力を用いようとしていることも理解しなければなりません。


  • 大学非常勤講師、銀行系シンクタンク エコノミスト

    一部の米国外交専門家によると一帯一路はデッド・トラップ戦略だという。
    一帯一路に賛同した国を借金漬けにして、インフラ整備の仕事の大半は中国企業が担当する。借金の返済が滞ると港湾等のインフラを中国企業が長期間租借する。実質的にインフラは中国政府が管理し、軍事目的にも活用されることになるようだ。


  • 東京大学 特任助教

    AIIBと一帯一路政策によって、途上国のインフラ整備をしようと努めているが、それは慈善的なものでもなければ、何かの友好関係のためのものでもない。インフラ開発のための大量の金を貸付け、金利が払えなくなったり、代わりに返せなくなったりしたら港をよこせと言う。それは全てこの海外海軍基地のためだろう。大陸国家(ランドパワー)である中国が海洋国家(シーパワー)にもなるための大きな軍事戦略である。そういった目的を中国が持っていることを各国とも知って欲しいばかりだ。施しや友好関係のためにインフラ開発してくれるような甘い国では中国はない。


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