今回の特集の冒頭で、Facebookのマーク・ザッカーバーグの言葉を紹介しました。「Back in the 1990s and 2000s, most people believed technology would be a decentralizing force. But today, many people have lost faith in that promise(1990年〜2000年代、多くの人々はインターネットのテクノロジーに非中央集権的なパワーを信じていた。しかし現在、あの時の信念はほとんど忘れ去られている)」。ブロックチェーン産業が今後、どこまで、どのように発展するのか私には正確にわかりませんが、こうした個々の理念が忘れられないで欲しいと思いました。
最先端のテクノロジーを活用して、新しいビジネスを生むだけではなく、難民、貧困、教育、福祉、エネルギーといった、大きな社会問題を解決したい。ビジネス的な成功や、投資リターンの話で加熱するブロックチェーン業界にあって、こうした情熱を持っている人がイーサリアムの中心にいることに、取材をして感銘を受けました。
今回の特集の冒頭で、Facebookのマーク・ザッカーバーグの言葉を紹介しました。「Back in the 1990s and 2000s, most people believed technology would be a decentralizing force. But today, many people have lost faith in that promise(1990年〜2000年代、多くの人々はインターネットのテクノロジーに非中央集権的なパワーを信じていた。しかし現在、あの時の信念はほとんど忘れ去られている)」。ブロックチェーン産業が今後、どこまで、どのように発展するのか私には正確にわかりませんが、こうした個々の理念が忘れられないで欲しいと思いました。
あとめちゃ革ジャンが似合ってました。笑
「明確な組織化をしない。それでも自分は大丈夫だという人しか、イーサリアム財団は雇わないと公言しています。」
メルカリなどもそうですが、ミッションやゴール、カルチャーに共感できる人しか採らないのは、すごく理にかなっていると思います。
コメントにもありましたが、短期的な成果を求めるのであればスキル重視での採用は効果的ですが、長期的かつ大きな(世界を変えるような)成果を求めるならなおさらです。
会社も人も、もう少し長期的なゴールやミッションに基づいて判断してほしい、と思うのはGoogleが長かったせいでしょうか笑
Googleすらやったことのない組織づくりを目指すとのことで、ビジネスもそうですがこちらもとても注目です。
特集は、ひとまず本日で終わりです。7日間ありがとうございました!!
ご本人がおっしゃられているようにあまりテックテックしていない方でもいろいろな関わり方があるんですね。
今回の特集でブロックチェーンや仮想通貨技術が単純に投機だけじゃない、様々な方向に使われるべく準備が進んでいる様が今まで以上に具体的なイメージとしてわかった気がします。
「なんで元英語教師が、世界の最先端ブロックチェーンビジネスに?」は的外れな第一印象だった。「世界中を繋ぎ合わせる新しい枠組みだからこそ、世界で活躍する子ども達を育てたいと願った元英語教師が活躍している」
成り立ちから現在進行形のことまで語られている。