Founded in 2003 and based in Palo Alto, California, Tesla is a vertically integrated sustainable energy company that also aims to transition the world to electric mobility by making electric vehicles.
時価総額
81.2 兆円
業績
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記事のトーンは、自動車生産の方法は前時代的で、自分ならもっと早くできると言いたかったのかなと思いました。
世の中なんでもそうですが、現在の様々な基準には過去のノウハウの蓄積があり一定の合理性はあるわけです。
チャレンジングな行動や精神と、先人の知恵や経験への敬意をどのように共存させるかは、変革を目指す経営者にとって重要なポイントだと思わされる記事です。
①https://newspicks.com/news/2966826
②https://newspicks.com/news/2969090
危険な職場では危険手当を払わなくてはならなくなる。労働環境軽視してると、雇用者側がいかに強くてもいつかツケを払う羽目になる。アメリカは訴訟大国なんだし。
記事を読んで思い出したのは有名なハインリッヒの法則です。
ハインリッヒの法則では、労働災害における1件の重大事故の背後には29件の軽微な事故があり、さらに300の異常(ヒヤリハット)が存在している、とした法則です。※ヒヤリハットとは労働中にヒヤリとしたり、ハッとしたような事故に繋がりかねない事象。
1:29:300の法則などとも呼ばれます。
テスラでは災害件数を少なく報告していたとすると、少なくとも災害は発生していると考えられます。
すると、その件数×300のヒヤリハットが発生している可能性があり、安全衛生面でも問題がありそうに感じます。
さらに、人間の不完全行動は機械の不完全行動の9倍とも同法則では考えられており、オートメーションを重要視してきたわりに機能していない、ということを推測させる要素だったりもします。
テスラを擁護する訳ではないが、昨今のテスラに対する米国の行政機関の動きで、どこか不自然に感じることがある。
それは、なんらかの政治的な影響なのだろうか?
あくまでも、個人的な感触なのだが。
この手の話はホントのところ不明なので、特にコメントしません。
ただ、イロイロとテスラを取り巻く環境が軋み出してるようにも思います。
っと思ったら Katoさんがもうリンクを。。。製造業クラスタの一部筋では数日前から話題でしたねぇ :)
今でこそCSRやESGなどの概念が定着してきましたが、やはり安全などどこか足枷となっている面もあるのかもしれません。