スタートアップ経営、「攻め」と「守り」のバランス論
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注目のコメント
初めて事業内容を詳細に直接伺いましたが、とても重要かつ、世の中に必要な機能を提供してらっしゃると感じました。
立ち上げの経緯を伺うと、購入者の与信リスクを一旦全て背負っていたそうですが、このあたり、去年「CASH」が実施したのと同じ戦略を、実質的にずっと以前から先取りしてなさってきたんでしょうね。
https://newspicks.com/news/2914546/
当日お話しした通り、こうしたサービスが出てきたことで、経営者は自分達の本業が何なのか、自分達は「何屋」なのかを問われているのだと感じます。中には決済のような間接業務が実は競争力の源泉である会社もあることでしょう。その一方で、もしもそうした機能はノンコアであると捉えるのであれば、こうした機能を内に抱えるのか、外に任せるのかによって、長期的に大きな差が出てくるのではないでしょうか。
本稿中には反映されていない余談ですが、個人的には「芝麻信用」のような格付け機能がこの先、極めて重要になってくると感じているのですが、日本において、最もこの領域に近いプレーヤーは、実はネットプロテクションズさんなのかも知れないという気づきを得て、非常に興奮する対談でした。
https://newspicks.com/news/2543423/上場前後の複数の会社の支援をされている朝倉さんとの対談でした。
色々な事例を見ていらっしゃるので、とても学びがありました。
私も過去経験しましたが、起業当初はとにかく事業を立ち上げること、売り上げを作ることが重要。他のことはほぼ全て二の次にせざるを得ないです。
一方、少しずつ規模が出始めると、途端に組織やバックオフィスが苦しくなりがちです。特にお金まわりは簡単に任せられる業務ではないため、ずっと苦労が続くことが多い。
まさにそういった拡大期に入った企業様に是非使って頂きたいサービスです。お金の回収は企業の生死を分ける機能。誠心誠意取り組ませていただきます。「NP掛け払い」にて、売掛債権の回収リスクを外部に移転できた上で、与信管理/回収回りを低コストでアウトソースできるのなら、魅力的なサービスです。
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ところで、企業が「NP掛け払い」のサービスを利用するということは、取引先から債権が回収不能となった場合にネットプロテクションズ社が保証/補償してくれる以上、企業にとりネットプロテクションズ社のカウンターパーティーリスクを負うということです。
でも、この記事や会社ウェブサイトには、ネットプロテクションズ社のクレジット情報の分かる資料(財務諸表や外部格付け情報など。もしくは外部の保険を活用しているのか、など)は見つかりませんでした。
クレジット情報は誰にでもアクセスできるところに置いておいてくれると潜在的なサービス利用者にとり有用です