22億人の顧客を解析したKARTEが27億円調達ーー企業に「顧客目線」を与えるCXプラットフォームへ
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KARTEを提供しているプレイドの代表倉橋です。
本日、27億円の資金調達を発表いたしました。
この調達をもって、4月17日に発表したKARTE初のメジャーアップデートである「CXプラットフォーム」構想の実現と、これから始まる本格的な事業成長・市場創造へ出発する準備が整いました。
前回の資金調達から2年10ヶ月ぶり、その間の着実な、かつオーガニックな事業成長の裏で、素晴らしい仲間の集結、理想の組織と文化へのチャレンジ、良いプロダクト開発、本質的なオペレーション強化を粛々と進めてきました。本格的なマーケ投資開始前の段階で、T2D3を優に上回る成長を遂げており、これからチャレンジできるポテンシャルの壮大さに、期待と興奮が抑えきれません。
プロダクトリリースから3年が経ち、日々変化するマーケティング・データ関連の様々な側面を学習し続けていますが、企業・サービスが「顧客体験」の時代にシフト(ある種の回帰)していくにあたり、あまりにその実現環境が不足している現実があります。ただこの領域こそが、日本のスタートアップが挑戦すべき市場であり、より良い未来へと世界中が進化することに貢献できる、またとない機会だと考えています。
目指す世界はまだまだ遠く、我々の事業は始まったばかりです。本当に大きく、そして重要な事を成すまで、引き続き、真面目に、愚直に、誠実に、謙虚に、そして、ブレずに信じて走り続けます。KARTE弊社でも使ってる。成果出してます。
次世代のweb接客のスタンダードになる可能性は十分あります。
今更自社で開発するのは無理なレベルまできているし、
もうオペレーションにがっちり組み込まれて手離せない笑
本当によくできています。
今後更なる飛躍を応援したい!一方でweb業界で普及し過ぎると、KARTE接客があたり前になってしまって差別化要因にならなくなってくるから、初期導入企業としては微妙な感情です笑倉橋さんにお話聞いてきました。ウェブ接客というジャンルで唯一無二のポジションを獲得し、数字も順調に伸びているそうです。通常、MAツール関連だと競合いくつか並べて検討ということになるのですが、KARTEは視点が違うので併用する場合も多いんじゃないかなと予想します。
逆に言えば新しい指標を与えるので、使う側を選ぶツールにもなるわけですが、ファンは多く、この辺りは倉橋さんのブレないビジョンが浸透してきた結果なんじゃなかなと。