相場のうたげは「終わりに近い」-モルガン・スタンレーが警告
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注目のコメント
S&P500は2009/3/9の安値666.79を皮切りに現在まで9年超にわたって強気相場を継続中。
過去の強気相場の平均期間は約5年でこれは既に超過していますが、過去の強気相場の最長期間は1990年10月11日〜2000年3月24日の9年5ヵ月ですから、もう少しで記録更新ですね。
相場の潮目を早期に捉えるのは非常に難しいことですが、ざっくりとしたところではうたげが始まったばかりであるかのように振る舞う理由は減っている」、「うたげの始まりよりも、終わりに近い」ことはたしかでしょう。ただ、ここからが意外と粘って長期化するパターンも考えられますので、一つに決めつけるのは考えものかと思いますが。(マクロ経済は専門外です)
個人的には同じような気もするのですけれど、
2008年を景気のボトムにして、景気のサイクルは7年前後で来るだろうという想定のもと、2014年辺りからずっと「そろそろピーク」と同じことを言われている気もしますモルスタのハウスビューとしては、下げ相場に近づいてきている、と。
低金利・低ボラを前提とした金融商品でリスクが見えたのが2月頭。
一方で、米国の金利・雇用・住宅については、下記の日経記事がまとまっている。金利サイクルとしてはまだ初頭なのかもしれないが、株式市場についてはどうなっていくだろう?
Is the dance party almost over?
https://newspicks.com/news/2964745