フェイスブック「個人情報」ファイルに含まれる、驚くべき中身
NewsPicks編集部
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"企業は「カスタムオーディエンス」というツールに顧客リストをアップロードすることで、顧客の中からフェイスブック利用者を割り出し、そこへターゲット広告を打つことができるようになる。"
AxiomやGhosteryのようなサードパーティデータとfacebookのデータを付け合わせるとはどういうことなのか。facebook以外の行動履歴がfacebookに集まります。facebookの上でモノを買うことはあまりないと思いますが、クレジットカードなどで買えば店舗でもECでもヒモ付いてしまう可能性はあります。比較サイトなどでどちらがいいか?比較しても残ってしまいます。
これはfacebookだけが悪いわけではなく、マーケティングにおけるCRM活動で獲得するのは問題ないと思いますが、GDPRで規制の対象となっている「別々に獲得したデータの移動が明示的に本人の同意を得ているか?忘れられる権利があるか?」が問題となって来ます。アメリカのデータ交換はかなり進んでいますので、データを提供している個人の想像を超えてある可能性は高いでしょう。フェイスブックから最大8700万人分もの個人情報が流出──と言っても具体的にどのような情報が含まれているのか、意外にあまり周知されていません。フェイスブックがどのような情報をどのような目的で集め、それがどのような経路から広告主の企業に提供されているのか、探った記事です。