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世界一のデジタル銀行は日本と何が違うのか

東洋経済オンライン
具体的には、テクノロジー・インフラを再構築するとともに、ビッグデータや生体認証、人工知能などを活用することによって、顧客に提供するサービスのすべてをデジタル化しました。その結果、2016年にはユーロマネ…
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世界一のデジタルバンク(ユーロマネー誌)となったシンガポールDBS銀行CIO(元JPMorgan)のインタビュー。以下のポイントが勘所。

①インドネシア・ダナモン銀行買収断念をきっかけに、リアルな商圏拡大からボーダーレスなデジタルな商圏拡大を標ぼう
(ちなみにダナモンは、代わりに三菱UFJが過半数取得見通し)

②アマゾンのベゾスが銀行行うとしたら何をするかの視点でカスタマージャーニー(財・サービス購入までのプロセス)を徹底リサーチ
(GANDALFをベンチマーキングするところはフィンテック教科書通り;ちなみにG(Google)、A(amazon)、N(Netflix)、D(DBS)、A(Apple)、L(LinkedIn)、F(Facebook))

③API公開を積極化するとともに、基幹システムのクラウド移行。
(インド・タリー社提携で、インドで800万人の決済・ファイナンス関連顧客獲得はすごい)

ダナモン買収の失敗者であるDBSと成功者MUFGが、今後10年でこの案件をどう振り返るのか、非常に興味深いです。
手前味噌感で恐縮ですが、
MUFG×au(KDDI)による世界初とも言えるスマホ銀行「じぶん銀行」の今後に非常に期待してます。
~日本でもネット銀行の基幹システムはメガバンクのそれとはまったく違いますね。
「インソーシングが80%、アウトソーシングが20%」これが正しい姿だと思います、オープンソースが全盛の今、全てを丸投げしていては、競争に勝てません。使えるオープンソースをどう組み合わせて競争優位を維持するかは経営戦略そのものです。サーバーを買ってソフトを入れるだけの議論ではないのです。デジタル銀行を標榜するなら当然のことですね。
銀行経営者の多くは能力が高く、偏見なく物事を考えることができるので「何をするべきなのか」は概ね皆んな分かっています。しかし、その中の99%の人が、それを実行に移せません。既存のビジネス(顧客)がありシステムがあり施設と人があるためです。
その中でマーベリックである1%が、そのやるべきと考えることをそのまま実行します。ここが本当の差を生むし、それができることが変革期における真のリーダーの条件だろうと思います。
少し前の孫さんもそうだったけれども、一定の成果を出せてしまうと、その後をその延長で考えてしまいます。これは人として不可避な現象なんでしょう。しかしそこを猛省し、更にギアを上げていくことができるかどうか。この二段目、三段目のギア上げが、一段目を実行に移すことができていない99%の人からは「クレイジー」に映るのだと思います。
「クレイジー」であることの意味と大切さは、ここにあります。
それは金融ビジネスに限らず、デジタル化の波に直面するすべての産業に当てはまることでしょう。