堀江貴文が体験。車から10歩で小型機に乗り換え可能な旅

2018/4/25
定期便では行けない目的地、陸路だと莫大な時間がかかってしまう地方間の移動。――これらの課題を解決する画期的なサービスがある。
それは、「小型機」や「ヘリコプター」を活用した日本初の“会員制”総合旅行会社、スカイトレック社のサービスだ。
小型機やヘリコプターを使うことで、これまで手段が限られて時間がかかっていた地方間の移動を、より快適に、スピーディに実現。国内約100箇所の離発着可能な空港(定期便がない空港も含む)やヘリポートを結び、自由な空の旅をプロデュースする。
もちろん選択肢はスカイトレック社の機体だけでなく、大手エアラインやビジネスジェット、ハイヤーの組み合わせも自由。
移動だけでなく、目的地でのレストランやアクティビティの予約、宿泊先手配など、時間や場所に合わせたお望みのプランをコンシェルジュがアレンジしてくれる。
リクエストすれば、機内で読みたい雑誌や新聞、本なども用意してもらえるし、バラの花束で同乗者へのサプライズプレゼントもかなう。完全オーダーメイドでプライベートの旅や出張が実現するのだ。
今回、実際にスカイトレックを利用すると移動はどう変わるのかを知るべく、「神戸空港から金沢市内」までを移動する堀江貴文に密着した。
11:45 神戸空港からハイヤーで移動
前日、鹿児島県で仕事を終えた堀江氏は、この日の朝、鹿児島空港から大手エアラインで神戸空港へ飛んだ。到着ロビーを出ると、すぐにスカイトレック社が手配していたハイヤーに乗り込み、予約済みのレストランに向かう。
12:05 ランチ場所に到着
手配されていたお店は、神戸市の三宮駅近くにある、フレンチの名店「ESPICE」。ここでいただくのは堀江氏への特別ランチコース。夜に金沢での会食を控えている堀江氏のために、フルコースより量を少なめにした特別ランチを作ってくれていた。
写真はアミューズ4品、メインは「宍粟牛(しそうぎゅう)」
「夜の会食がなかったら、もっとガッツリ食べたいくらいおいしいレストランだった。自分の選択肢にはないお店を用意してもらえるのはいいね」(堀江氏)
13:25 神戸空港内の運航会社へ
ランチの後、堀江氏は店外で待機していたハイヤーに乗り込み、神戸空港内にある小型機の運航会社へ向かう。
スカイトレック社は旅行会社のため、小型機の運航は契約会社が行う。しかも契約しているのは、航空運送事業者の免許を持つ、国土交通大臣の認可を取得した運航会社(国内は約30社)のみ。パイロットの基準も細かく設定しているため、空の移動の安全性を担保しているのだ。
レストランを出て約20分後、ハイヤーは運航会社内の小型機「KODIAK100」横に停車した。KODIAK100はスカイトレックの主力航空機で、国際人道支援にも用いられるほど、抜群の安定感と安全性能を誇っている。
短距離での離陸はもちろん、フロートをつければ水陸両用機としても利用できる機体だ。
小型機KODIAK100は、ゆとりを持たせた6席仕様。会員と一緒なら非会員も同乗できる。
通常のエアラインのように、手荷物検査や搭乗口までの移動などの必要がなく、パイロットに出迎えられてスムーズに機内へ。小型機がお客様の到着を待って離陸するため、たとえば「10分遅れて飛行機に乗れなかった」ということが発生しない。
大手エアラインとの大きな違いのひとつが、「人が飛行機を待つのではなく、飛行機が人を待つ」点。出発時間は自分次第で、フライトコースも事前に相談のうえ、リクエスト可能。しかも待ち時間ゼロでの移動が実現するのだ。
小型機KODIAK100にハイヤーで横付けし、スムーズに乗り込む。
13:55 神戸空港から福井空港へ
離陸後は、大阪の「あべのハルカス」を経由して、京都の清水寺や金閣寺、嵐山、琵琶湖などを上空から眺めながら福井空港までフライト。一般のジェット機に比べて小型機が飛ぶ高度は低いため、ちょっとした観光を楽しめるのもポイントだ。
上空から見た「あべのハルカス」
また、クライアントと同乗し、上空から自社工場の全貌やスケールをプレゼンするなど、接待などを兼ねたフライトはいくらでもカスタマイズ可能。販路開拓の効率を上げるなど、営業活動の武器にもなる。
海外からのお客様を接待するときも、上空から日本の観光地を案内できるのは、小型機ならではのメリットだ。
空から工場規模を説明するなど、プレゼンも可能に
「やっぱり、小型機はいいよね。音もそこまでうるさくないから普通に会話ができるし、雲の上に出ないからずっと景色も楽しめる。大手エアラインの場合、空港についてから離陸までに少なくても30分はかかるし、搭乗口で待っている間に話しかけられて人が集まってきちゃうのが嫌で。そういうわずらわしさがないから、昔から小型機は大好きだね。
それに、今回みたいに神戸から金沢まで行こうと思うとすごく面倒くさいんだけど、小型機は直線移動ができるから時間短縮できる。今日もハイヤー横付けですぐに乗れて、本当に便利だと思うよ」(堀江氏)
堀江氏の言うとおり、神戸空港から金沢駅まで既存の交通手段で行こうとすると、地下鉄や私鉄、JR、新幹線、特急などを駆使しても、約4時間の移動になる。
しかし、スカイトレックなら、神戸空港から福井空港まで空からの遊覧で少し遠回りをしても約1時間、福井空港から金沢までは約30分と、時間を大幅に短縮できるのだ。
「前に、バルセロナからミラノに飛んだとき、ロストバゲージして最悪でね。荷物の中にはコンタクトレンズが入っていたから、そのあと合流予定の人に日本からコンタクトレンズを持って来てもらって。プライベート機だと、そういう心配がないからいいよね。ロストバゲージのしようがない。
少し前まで、小型機は一握りの経営者しか持っていなかったけど、最近僕の周りでは免許を取ったり機体を買ったりする経営者が増えてきてね。ある経営者は、『日本に小型機を駐機する人が増えたけど、みんないつも乗っているわけじゃないから、空のシェアリングができたらいいよね』って言っていたんだけど、スカイトレックはまさに小型機のシェアリング。ようやく日本で小型機ブームが起き始めているから、これから空の移動もシェアの時代になるかもね」(堀江氏)
14:45 福井空港から金沢市内へ
離陸からたったの1時間で、小型機KODIAK100は福井空港に到着。福井空港は滑走路が短く、現在は大手エアラインの定期便の発着ができない。
しかし小型機やヘリコプターはそれが可能のため、福井空港のような、これまで行けなかった場所や行きづらかった場所へも行けるのだ。
小型機KODIAK100を降りて少しの休憩をはさんだら、次はヘリコプター「H135 HERMÈS Edition」に乗り換え、金沢のヘリポートへと向かう。
この機体は世界に5機、日本国内には1機しか現存しない、エルメスが内装を手がけた特別仕様だ。高級感漂うシートは、天然ナメシによる最上級のカーフをパリの職人が丁寧に手縫いで仕上げている。
H135 HERMÈS Editionは最大5名乗り
背景に写るのが、今まで乗っていた小型機KODIAK100。乗り換えもスムーズだ。
「今回の移動はまったくストレスがないね。早くて効率的。時間をお金で買えるのがいい。たとえば赤坂のアークヒルズのヘリポートから、『ちょっと金沢行ってくる』とかもできちゃうよね。日本の場合はどうしても羽田空港がハブになってしまうんだけど、福井空港を含めて国内にたくさん空港があるんだから、こうやって、もっと自由に移動できたら理想だね」(堀江氏)
金沢のヘリポートに到着。ここからハイヤーで金沢市内の目的地へ。
約25分のフライトを終え、ヘリコプターは安定した飛行で金沢のヘリポートに到着。そして堀江氏は、出迎えていたハイヤーに乗り込み、金沢市内の目的地へ向かった。
「16時には金沢に着きたい」と言っていた堀江氏の望み通り、約1時間半のランチ、空からの遊覧飛行を含め、15:30には目的地に到着し、ここで密着は終了した。
スカイトレックの始まりは、町おこし
そもそも、スカイトレックの事業はなぜ始まったのか。
スカイトレックの親会社である、せとうちホールディングスは「100年先に何を残せるのか、子どもたちのために何ができるのか」を考え、広島県尾道市の地元を中心に町おこし事業をスタート。
尾道市での「古民家一棟貸し」や、しまなみ海道を訪れるサイクリストのための「自転車と泊まれるホテル」などにより、地元で雇用を生み、県外からの観光客を呼び寄せることになった。
2015年にアメリカ・アイダホ州の小型機製造メーカー「Quest Aircraft社」を買収し、2016年8月には、瀬戸内海に浮かぶ大小の島々の魅力を伝えるために、日本で約50年ぶりとなる水陸両用機を使用した遊覧飛行・チャーター便を運航する「せとうちシープレーンズ」を開業。
ここで使われている小型機が「KODIAK100」だ。せとうちホールディングスは小型機のチャーターサービスを始めたことで、世界的に見ても日本は飛行場が多くあり、定期便が少ない離島や、福井空港のように滑走路が短くて大手エアラインが降りられない空港がたくさんあることに気づく。
定期便が飛べないところを小型機がカバーして新しいインフラになり、人の移動が増えたら町おこしにつながるのではないか。移動した先での宿泊や観光が増え、地域経済にインパクトを与えられるのではないか。
――日本全国に小型機の文化を根付かせ、地域経済を活性化させることを目指し、スカイトレックが誕生した。
しかし、海外と違って日本には小型機の文化がない。小型機が降りられる空港はどこで、その営業時間は何時なのかなど、まったく情報が集約されていなかったという。個人での所有はあったが、小型機ビジネスは完全なブルーオーシャンだったのだ。
現在スカイトレックは、国内だけでなく、ハワイ5島12空港でもサービスを始めている。
たとえば、羽田や成田から定期便でハワイに飛び、離島へのハワイ国内線乗り換え時のチェックインや手荷物検査のわずらわしさを感じることなく、ハワイの島々をホッピングできる。到着空港では、レンタカーをチャーター機横に手配することも可能だ。
今後はフィリピンをはじめとした東南アジア諸国での展開も予定しているため、海外視察などビジネス面での利用価値は非常に高いだろう。
日本にはなかった小型機の文化を根付かせ、地域経済の活性化に寄与しようと奔走するスカイトレック。完全オーダーメイドで自由な移動を体験してはいかがだろうか。
(取材・文:田村朋美、デザイン:九喜洋介、写真:岡村大輔)
スカイトレックでは2018年5月31日(木)まで、トライアル会員の募集と、セミオーダー/フルオーダー試乗会を実施中。

■期間限定「トライアル会員」の募集
90日間のトライアル期間内に限り、チャーターやコンシェルジュなど、スカイトレック本会員と同等のサービスがご利用いただけるトライアル会員を募集しています。自由で快適な空の旅をぜひご体験ください。

■セミオーダー/フルオーダー試乗会
スカイトレックの入会を検討されている方を対象に、試乗フライトの受け付けを期間限定で実施中。神戸空港および名古屋飛行場を起点に、さまざまなプランをご用意しています。ワンデイトリップでこれまでにない移動体験を。

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株式会社SKYTREK
観光庁長官登録旅行業第2029号 一般社団法人日本旅行業協会正会員
<本会員の会員種別・料金等について>
法人会員:入会金1500万円、年会費108万円
個人会員:入会金1000万円、年会費48万円
5月31日まで1名義会員を募集:入会金500万円、年会費24万円

<チャーター料金>
・日本国内
小型機KODIAK100(陸上機・水陸両用機利用可能)30万円/1day(1フライト90分まで、推奨60分以内)
ヘリコプターH135 HERMÈS Edition 30万円/30分(以降1分1万円、1フライト90分まで)

・ハワイ
小型機KODIAK100(陸上機)3500ドル/1day(1フライト90分まで、推奨60分以内)

<注意事項>
※空港内のハイヤーの乗降場所は空港やヘリポートによって異なります。
※スカイトレックは会員制のサービスであり、満30歳以上の方がご入会が可能です(入会には所定の審査がございます)。
※ヘリコプターの利用可能エリアは、関東エリア、福島県、長野県、静岡県、山梨県です(その他のエリアでのチャーターは別途かかります)。
※一部機材については、内装や座席が異なる場合がございます。
※荷物の重量や飛行距離によって搭乗可能人数が変更となる場合がございます。
※小型機KODIAK100は最大6名、ヘリコプターH135 HERMÈS Editionは最大5名まで搭乗可能です。
※チャーターサービスは時期や天候によって変更となる可能性がございます。
※株式会社SKYTREKは旅行業者であり、チャーターの運航を行うのは、株式会社SKYTREKが契約する航空運送事業者です。
※SKY TREK APPは、iPhone専用となり、推奨機種はiPhone5s以上、OSはiOS9以降です。