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大学改革の第一歩? 中退・留年率を公表するワケ

NewsPicks編集部
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    スタディサプリ教育AI研究所所長、東京学芸大学大学院准教授

    今朝11:10から"PICK ONE"に出演させて頂きました。

    トピックは、先月末にNewsPicksで取り上げられていた「中退・留年率を公表、大学に義務化へ」についてです。

    収録中、「日本の学生はアメリカと比べて学生の勉強時間が非常に少ない」と話しました。
    こちらの補足を少し。

    少し前の調査で恐縮ですが、2007年に日米における大学1年生の授業外の1週間あたりの学習時間について調査結果が出ています。
    東京大学大学経営・政策研究センター(127 大学を調査)と米国インディアナ大学(610 大学を調査)の共同調査です。
    それによれば、米国では11時間以上学習している学生が6割弱いるのに対し、日本の学生の学習時間は非常に短く、1割の学生が全く学習していないという結果に。

    大学に入学した後の付加価値の可視化についても、データの公表義務化は有益かもしれません。

    政府の「人生100年時代構想会議」(議長・安倍首相)が夏までにまとめる基本構想にも本件は反映されるとのことですので、
    今後も注目していきたいと考えています。

    サッシャさん、寺岡さんがリードして下さり、助かりました!
    また、同席して頂いたNewsPicksの小野さん、阿部さんもありがとうございました!


  • 作家・ジャーナリスト

    中退の中には、上方転出と脱落があり、国際的にはその両者を厳格に区分しています。例えば、ペンシルベニア州立大学(ペンステート)では、中退者の中で、より上位の私立大に奨学金を得て転出する学生の方が、脱落者より多いことを誇りにしています。公立大として、才能はあるが受験技術や経済面で1年生から私学に行けなかった才能の手助けをしたとして、それを誇りにしているのですね。入ったら「そのまま卒業するのが善」というだけの統計では、利便性がちょっとという話です。


  • 電気通信大学 キャリア支援センター 特任准教授

    レジャーランドとされる日本の大学では勉強しなくてもなんとかなるんだが、以前よりも学生も講義に出ているのは確か。もしかすると文理間など勉強格差が存在するかもれない。勉強させる仕組みの有無は大学のカリキュラムポリシー、ディプロマポリシーによるところだ。結局、大学の取り組み次第なところかもしれない。

    私自身は真っ当な留年率中退率があると思っているのだが、低ければいいという安易な風潮を産みそうで怖い。


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