米ＧＭが最大1500人解雇へ－自動車雇用創出とのトランプ氏主張に逆行

コメント

選択しているユーザー

• 山極 毅

  株式会社経営人事パートナーズ 代表取締役　人事戦略デザイナー

  ・2018年04月16日

  景気の回復と原油価格の安定によって、大型SUV等の人気が復活。
  
  それに伴い小型車の需要が落ち込み、もともとコスト的に厳しい工場なのでやむなく固定費削減策を実施。
  
  しかし、いつまた景気が落ち込んで小型車需要が伸びるかわからないので、完全閉鎖はできない、という流れでしょう。
  
  大統領陣営としては、大型車シフトにより車の購入単価が向上した、と言えなくもないですが、雇用問題と景気が連動しないという好例です。

注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2018年04月16日

  アメリカ市場の全需が停滞し、かつセダンの売行きが全般に厳しい中、日本メーカーはどうなのか心配になりますね。
• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2018年04月16日

  走ってるの見たことありませんからねぇ、この車種
  
  「コンパクトカー「シボレー・クルーズ」を製造するオハイオ州の工場」
• 永濱 利廣

  第一生命経済研究所 首席エコノミスト

  ・2018年04月16日

  個別企業の一部のリストラだけでトランプ大頭領の主張に逆行というのも少々言い過ぎな感じがします。しかしながら、トランプの保護主義で生産拠点の国内回帰というのにも限界があることは、はじめからわかっていた話だと思います。