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ブリヂストンさん、タイヤで世界トップシェア、時価総額3.4兆円で4,000億円超の経常利益を出す超優良会社で、日本が誇る完璧なグローバル企業。しかも石橋家創業一族による創業86年のオーナー会社でホントハンパない会社。タイヤというアナログなプロダクトビジネスからデジタルビジネスへの挑戦はかなり相反する部分も多くあると思いますが、これだけの会社ですからもっともっとデジタルを通じて世の中に挑戦をアピールしてほしいですね。
2017年1月、CDOという「旬のポスト」を初めて設けて、デジタル戦略に本腰をいれているブリヂストン。この職の必要性を訴え、初代CDOに就いたのが技術畑の三枝さんでした。約1年3か月の成果、マーケティング部門に傘下に専門組織を設けたわけ、デジタルトランスフォーメーションではない目指す理想、NECのCMO榎本さんとともに語ってくれています。
「私の役割は、デジタルトランスフォーメーションではなくブリヂストン全体のビジネスに変革をもたらす、「ビジネストランスフォーメーション」だと強く意識しています。」
三枝さんのこの言葉100%合意です。

だからこそ、CEOはCDOの重要性、必要性を理解して欲しい。
少し違っているかもしれませんが、ざっと思いついたのを挙げてみました。調べたらもっとありそう。

CEO:全てのCの頂点に君臨する存在。強靭な精神力を持ち、HPが自動回復する。
COO:極めて高いパワーと素早さで競合先を圧倒する。多数の従業員を呼び寄せるEX宝具を持つ。
CFO:CAOと共に戦う。同時に倒さないと復活する。
CAO:CFOと共に戦う。同時に倒さないと復活する。
CMO:フィールドを分析し、未来予測するスキルを持つ。CMOのCにはChiefという意味だけではなく、Changeの意味も含まれている。
CLO:厳格な法秩序の番人。高い防御力と広範な攻撃範囲を誇る。
CDO:ビジネスとテクノロジーをブリッジする。CMOと共に繰り出すビジネストランスフォーメーションは非常に強力。

追記:CLOのスキルである「顧問弁護士召喚」は強力ですが、使い方を誤るとリーガル部門が成長しなくなる危険があると思っています。何でもかんでも依頼して単なる連絡窓口になるのではなく、社内で解決すべきものは解決できるようにならないといけないと思います。
Digital TransformationにはExperience、Operation、Business、Cultureが大きなポイント。CDOは既存ビジネスとデジタルをどう結びつけていくか。そういった視点で「ビジネスに変革をもたらす」とコメントされている三枝さんがいるブリヂストンはDigital Transformationを成功させそうな気がします。
デジタルトランスフォーメーションというのは響きは良いが、具体性に乏しい。ビジネストランスフォーメーションの方が具体性がありそうに聞こえる。
今、C○Oという役職の種類はどれくらいあるのでしょうかね。役割に名前をつけることでメッセージを出せるという一定の意味は理解しますが。。。
デジタルはマーケティングの一部でしかないので、この議論自体がちょっと?ではあるけど
記事読む限りだとブリジストンの場合はCDOと言うよりICT担当役員て感じですね。
この連載について
NEC
NECは、先進のICT技術・サービス・長年培った知見を融合して、世界の人々との協奏・共創をとおして社会課題を解決し、より明るく豊かに生きていくための「安全」「安心」「公平」「効率」な社会を実現していきます。「Orchestrating a brighter world」には、NECの強い意志と未来への想いが込められています。ビジネスに役立つ最新情報と、NECの最新ソリューションや技術の情報をお届けします。
Michelin manufactures tires for passenger vehicles.

業績

タイヤ世界首位。大型建機用ラジアルタイヤでは仏Michelinと世界シェアを2分する。シートパッドや防振ゴム、屋根材、スポーツ用品など事業多角化を進め、グローバル化も推進。
時価総額
4.38 兆円

業績