AIでスパム広告に対抗 Googleが考える「完璧な広告」の条件
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Googleの検索連動型広告はかなり有能。広告を出すときの基準も、!!←このマークを使ったらダメとか、激安!!などの過剰表現もダメだったりする。限られたWordしか使えない中で広告を出す側としては不便な面もあるが、皆同一条件なのでそこは工夫していかなければならない。スパム広告のせいでまともな広告主にも厳しいルールが課せられているということは避けられない事実。消費者にとっても広告と解れば興味がない内容は見ないはず。無料のサービスを使っておいて広告が鬱陶しいと思うのであれば、それは虫が良すぎる話。無料のサービスがあたりまえのようになっているがコストはかかっている。そのコストを回収するための広告であり、Googleの収入源なのだから、消費者はそのことを理解する必要がある。TVCMがなくならないように、ネット上の広告も無くならない。スパムを配信する側を取り締まるのは大変だと思うが、Googleが大きくなりすぎた企業である以上、スパマーに狙われるのは仕方がない部分もある。Googleが対処する責任があるだろう。
注目のコメント
完璧な広告の定義2「必要なときにのみ表示され、何らかの手助けになること」は、今の利用者需要からすると正しいだろうけど、これだけになっちゃうと、「知りたかった情報としか出会えない、偶然の出会いがない予定調和なネット社会」になっちゃいそう。
Google先生には(1)(3)を徹底した後、(2)の定義を変えて、セレンディピティ広告(もともとニーズがあった訳ではないけど、見てみると欲しくなる/知りたくなる/なんだか楽しくなる)にまで踏み込んでほしいし、拙者もそういう形を模索したい。
広告屋発想だと批判されちゃうかもですが。"(1)信頼できる有益な情報であること、(2)必要なときにのみ表示され、何らかの手助けになること、(3)プライバシーが守られていること。広告主にとっては、最低限のコストで売上向上を図れること。「テクノロジーは変わったが、何が良い広告かの基準は変わっていない」と強調する。"
最近の広告の出方は生き物のようです。昔はもっと推測できましたが、何かを試しているようでもあり、シンプルでもあり、試行錯誤を感じます。“完璧な広告”の条件の2と3は矛盾するんじゃないかな?
2)必要なときにのみ表示され、何らかの手助けになること、
3)プライバシーが守られていること。広告主にとっては、最低限のコストで売上向上を図れること。
あるユーザーが必要な時だけ手助けしてくれる広告は、そのユーザーのプライバシーを相当深くまで暴かないと出せないでしょ?
そんな貴重なプライバシー情報をFacebookみたいに第三者にも取得させるのは論外だとしても、プラットフォームだけが保有するのか、広告主も共有するのかも大きな問題。当然、3)の「広告主にとっては、最低限のコストで売上向上を図れること」を実現するには、ユーザーのプライバシー情報が必須。
つまり完璧な広告などあり得ない、ということじゃないかな。
いや、個人の特定ができないようにして、あくまでペルソナの設定でできるという意見もあるかもだけど、ネットに溢れるID情報をクロスチェックすれば、個人に紐づけるのは難しくないし、その特定の個人に向けてDMすれば「最低限のコストで売上向上を図れる」よね。
これ、米国だけの話じゃないよ。日本でもネット大企業は多くの個人情報を持っていて、それを使って広告で利益をあげているんじゃないですか?日本のユーザーはもっと神経質になるべきだtろ思います。