【石川善樹×矢野和男】すぐ「世界一」になる方法は?
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注目のコメント
いつも刺激的な石川善樹さんと対談しました。
第一回の今回は、なぜ、人のデータに着目し行動計測や解析を始めたかを石川さんが引き出してくれました。
今から10年前以上のボストンでのオープンなコラボレーションが、新しいことを生み出す源泉になっています。さらに遡ると、半導体で世界トップの研究をやっていたことが他の分野に移っても、どこかに自信になっていたと思います。ご笑覧下さい。"最初から世界一になるにはどうすればいいかと考えて。だったら、会社の経営とか、組織の経営っていうことと、このテクノロジーを結びつけて、しかもそれがちゃんとビジネスになるような動きにしよう"
待っていました石川さんの連載。
以前の連載でもこんな話があったことを思い出しました。そして過去の連載をもう一度読み返して見たら、、見つけました。
https://newspicks.com/news/2688695/
"「Think Differentとは何か?」と問われたら、その答えは「ノベルティとクオリティを両方同時に高めること」だと定義できます。"
単に掛け算をすればいいって話じゃないんですよね。改善ではないフィールド。この整理は気持ちいいです。石川善樹さんと日立矢野先生の対談。今日は矢野先生の「データの見えざる手」の前日譚です。今後の展開に期待です。
辻さんも言及されていますが、バイタルデータ・センシング機器としてのウェアラブルデバイスは欧米だけでなく日本でも色々な企業で導入されるようになってきています。
社員の健康を増進してパフォーマンスを上げることもありますが、医療費削減もわかりやすい効果の一つです。
今年、来年位にはバイタルデータによって保険料の変わる生命保険なども出てくるはずなので、健康でいることが個人にとっても組織にとっても利益化する時代になってきますね。