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ソニー、宇宙ビジネス参入

日本経済新聞
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  • UZABASE, Inc. SPEEDA事業 執行役員CCO / PM

    これは非常にアツイ気がする。ソニーの記憶用ディスク向けの光技術は、細胞の分析装置への応用が行われ、確かこの装置は全ての細胞分析とは言えないけど、対応分野の分析装置では国内シェアNo.1になっていて欧米へも拡げて行っていたはず。記憶装置、プロジェクターの技術から、細胞・宇宙への応用変換。光学系の技術の応用としてワクワクする。
    宇宙からの地上への光通信が行われれば、電波通信が光ファイバーによる光通信に対して持っていた優位性が逆転するのではないか。
    少し調べた限り、英語文献は読めていないので、最新では無いかも知れませんが、安定的な宇宙との光通信環境を敷設する為には、衛星位置を補足して照射する制御技術と、天候変化などによる大気圏内の障害物が出た時の多様な照射ルートを確保する為の複数衛星の確保が必要となるようですね。

    JAXA:光が宇宙での通信を変える
    http://www.jaxa.jp/article/interview/no18/index_j.html

    日本航空宇宙工学会 2014年12月 会報
    「宇宙光通信の最新事情および今後の動向について」
    http://www.sjac.or.jp/common/pdf/kaihou/201412/20141203.pdf


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    ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

    宇宙産業の市場規模は35兆円に達するとあるが、ロケットや人工衛星などインフラ製造に関する市場はそのうち6%に当たる約2兆円で、77%が宇宙データ活用によるビジネスとなっている。
    ソニーのカバー領域でもあるコンテンツや、既存事業とどういったシナジーを生んでいくのかにも期待ですね。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    レーザー光を使った光通信(大容量).近年,高解像度の画像データを転送する必要性から実用化に向けた開発が活発です.一番の困難は光軸を合わせること.相手を正確にトラッキングしなければならない.低高度の衛星,宇宙ステーションは地上から見て動きが速く補足が難しいのは想像の通り.
    日本では,2000年代の後半に,「きらり」(OICETS)が,静止軌道上のESA(欧州宇宙機関)が打ち上げた静止衛星「ARTEMIS」との間(宇宙空間内)で光通信の試験を行いました.調べてみたところ,OICETSの光通信機器の開発はNECが主契約を結び,キャノン,富士写真光機が参加している.
    地上と宇宙の間の通信に関しては,NICT(情報通信研究機構)が大型望遠鏡を小金井に持ち,1990年代から試験を行ってきました.例えば,「きく6号」(ETS‐Ⅵ)との光通信を世界で初めて成功させています.日本の得意分野と言えなくない.
    http://www.nict.go.jp/publication/shuppan/kihou-journal/kihouvol58-1_2.html
    地上と宇宙の光通信の課題は何か?想像できると思いますが,天候です.雲でリンクが遮断されてしまうなど,天候の影響を強く受ける.地上に複数の拠点を置いて対処することが考えられます.
    加えて,手前味噌ですが,雲の上の高高度に無人航空機を飛ばしておき,衛星と無人機の間を光,無人機でデーターをバッファーしつつ,無人機と地上の間を電波で結ぶ,という構想もあります.


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