【地方創生】今こそ、日本に必要なのは「A級コンテンツ」だ
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【地方創生の未来に迫る】
はじめて企画から取材、構成、執筆まで1人で担当した記名記事のテーマは「これからの地方創生」。
文中には入れられなかったのですが、「"地方"は東京ありきの印象になるから、意識して "地域"という言葉を使うようにしている」という大類さんの言葉に感銘を受け、あえて"地方"と"地域"という単語を混ぜて書き上げました。
一般的に言われる "地方"と、その土地に深く入り込んできたONESTORYが見てきた "地域"。
その2つのコントラストが文章から伝われば幸いです。
私自身、これからのリゾートやラグジュアリーホテルといった地域の資産をフル活用したプレミアムな体験に非常に興味があり、学びの深い取材となりました。
4/23(月)にはNewsPicksアカデミアでも大類さんにご登壇いただくので、ご興味のある方はぜひ。
後編は明日公開ですので、そちらも楽しみにお待ちください!
[追記]
いくつかコメントでご指摘いただいておりましたとおり、一部文章にミスがございましたので修正しました。
訂正前)『頼む、俺の今までのキャリアをプロジェクトだから来てくれないか』
訂正後)『頼む、俺の今までのキャリアをかけたプロジェクトだから来てくれないか』
訂正前の記事では「をかけた」の部分が抜けておりました。ご指摘いただいたみなさま、ありがとうございました。"「車を展示するみたいなやり方はしたくない。送迎でレクサスの車を使うなど、必然的なブランドとの出会い方をさせたいというスタンスは初めから伝えていること。"
これぞプレミアムな体験価値。動いてる車に乗らないと本当の価値は分からないはずです。ネットが発達すればするほどリアルな体験の価値は上がっていますB級●●へのアンチテーゼと本気度、しかと感じましたし、東北の地方創生に携わっていた身としても学びは多い内容でした。
大好きな東北ですが、東北は日本人の国内旅行として(観光入込客数)も相対的に振るわず、訪日外国人の東北訪問率(宿泊)は日本全体合計の1%、東北の認知度は最も高い地域(アジア)の方でも12.6%という現状です。
http://www.dbj.jp/ja/topics/dbj_news/2017/html/0000028731.html
北海道、東京、京都、大阪、博多、沖縄等々に比べて、A級がどれくらいあるか自問すると、少々詰まるところがありました。
とりわけ東北のインバウンド不調を調べていて実感したのは、日本人の国内旅行も相対的に取り込めていなければ(東北の認知度が低ければ)、当然に当の日本人が海外の知人等に告知・紹介等も出来ないということでした。
日本人にも、海外の方にも訴求するA級コンテンツはその地域に常設として創ってもよいし、他から一時的に持ってくる事も出来るという視座は大切だと感じました。後編も楽しみです。