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メガバンクの採用抑制は、銀行・行員・日本経済の「三方一両得」だ

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  • 経済評論家

    銀行の採用抑制は三方一両の得

    メガバンクが採用人数を控えるそうです。これは、歓迎すべき動きでしょう。
    短期的に見ると、銀行はゼロ金利とゼロ成長で苦しい状況にあります。
    長期的に見ると、フィンテック等々により、銀行が必要とする従業員数は減っていくと見込まれます。
    そうであれば、早めに採用を絞っておくことが銀行にとって重要です。現役の銀行員にとっても、新卒採用が絞られれば、自分が将来リストラされる可能性が減るので、歓迎でしょう。
    新入社員の採用を減らしても、短期的な人件費はそれほど減りませんが、採用コストが減ったり、採用難の時代で優秀な学生が確保しにくい時に無理に大量採用しない、といった事は重要です。
    そして、日本経済にとっても、銀行の採用抑制は望ましいことです。労働力不足の時に就活市場のガリバーが自制してくれるのは、他社にとって有難い事ですし、とくに銀行は優秀な学生を大量に採用していますから、そこが採用を絞れば銀行以外の企業が優秀な人材を確保しやすくなるからです。
    銀行自身にとっても、現役銀行員にとっても、日本経済にとってもメリットがある「三方一両の得」というわけですね。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    優秀な人を囲いこまなくなることがプラスというところはマクロではそう思いますが、銀行に行くような安定&ステータス思考の人がいきなりベンチャーに飛び込むことは希だろうから、次に安定&ステータスの業種に移動するだけでしょうね。また、銀行目線で既存行員がカットされないのがメリットと言ってますが、本来はイノベーションを起こさないといけない銀行がさらにレガシーになり立ち枯れていくことになり、あまり同意できません。


  • オランダ本社で修行後→宇宙領域→

    三方よし、とまさに表現されるように、昨今頻繁に報道される本話題は、銀行業界や組織の論理ではなく、顧客や社会の利になる形を望みながら、自分もその一介の身として、行動していきます。

    連日繰り返しますが、金融分野でのテクノロジーの活用が一層具体化する中、銀行という業界の構造上、不可避であり「想定内」の動きです。窓口を含むリテールの削減はグローバルでも共通ですし、遠くない将来、法人部門にも確実にこの波は及びます(一部は到来)。

    一方、この文脈で「人員削減」に焦点が当たりすぎる悲観論は好みではありません。

    国内外の銀行の人員削減は、その削減効果分をテクノロジー投資(いわゆるフィンテック投資、データサイエンティストの雇用も含む)とセットの事例が多いです。

    「それまで膨大な時間を要していた手仕事をテクノロジーが代替し、バンカーはより高付加価値なことに集中できる」という側面も合わせてみる必要があります。

    逆に業界の変わり目でもあるので、こういった激変に身を置き、新しい流れや可能性を創出してみるというチャレンジングな側面を楽しむことも出来ます。

    以上のことを把握した上でも、金融という手段、機能を使って実現したい具体的な想い、顧客や社会へ付加価値を創出する視座がある方々にこの業界に入って頂き、ご一緒出来たら個人的には嬉しいです。


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