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その舞台裏の立役者の一人、谷口智彦・内閣官房参与に安倍外交の考え方・哲学について聞きました。
各論ではなく、時間軸と空間軸を共に広げて話していただきました。長文ですが、若い世代の方にこそ読んでいただきたいインタビューです。
理解を始めるために単純化して見ていくことも重要だが、世の中の多くの状態(特に均衡)は、そんなに簡単に成立しているわけではなく、様々な文脈があって形成されている。
そして言葉・思考・行動は結びついている。二元論が増えていくほど、実際にそのようになりがち。
『二元論をいうと物事がすっきり見えると思うのは、実はいささか幼稚な議論です。いつの世もそう簡単に二つに分かれるものじゃない。
「二つに分かれるんだ」というもの言いは、あまりやりすぎると、本当に二つに分かれてしまうんです。だから、そういうレトリックを用いることには慎重であるべきです。』
米国が世界の安全保障を担当し、日本はその保護の下で経済活動に専念する、という構図は永遠には続かないでしょう。すでにこの構図は1990年代と比べるとかなり別のものになっているし、元に戻ることはないでしょう。米国は確実に世界各地の安全保障から撤退していきます。
米国の「一の子分」という他に選択肢はないかもしれませんが、問題は、その中で日本の利益を最大にするにはどうすればいいのか、ということです。日本は世界の秩序を構築する大国としての役割を果たしてこなかったし、大国の地位につくことは今後百年はないでしょう。
米国と中国の狭間にある中規模国として、いかに安全と利益を確保し続けるか、ということが課題になりますから、多方面に配慮し、友人もあちこちにつくっておいたほうがいいです。米国との関係さえ良好であれば大丈夫、という時代は過去のものになりつつあります。
例えば私も地元消防団員の端くれですが、日常的に訓練を通して「規律重視」ということを言われます。
消防団員はほぼ無償の労働ですが準公務員として活動中は制服の着方、号令に対する所作、階級による指揮系統の徹底などの規律はしつこく言われます。
実際に危機的な災害出動は経験は幸いなことにありませんが、私のような組織に馴染めないタイプの人間も義務感で7年も続けているとイザ何かがあった際に「建前」としての規律がいかに重要となるかがよくわかります。
これが例えば私の暮らす国立市は8万弱の人口ですが、そこに現役団員が100名余り、OBとなればその10倍ぐらいはいるわけですからこれはなかなかな社会安全保障に繋がっているでしょう。
自衛隊、警察、消防などの軍隊組織ベースのところは血気盛んな若造を規律によって矯正し防衛力に変換する機能も持っているとおもいます。
しかし一方で、規律による組織の弱さや弊害ももちろんあって、そもそもが「建前」なので昨今問題になっているような「問題を広く共有せず内部で収めて、なかったことにする」という傾向はあります。
また、良くも悪くも歴史ある祭を支える「町会」とともに自民党と密接にからまっているので、結果的に自民党一強を地域で支える要ともなっています。
良くも悪くもなので、手放しで称賛はできませんが、称賛される場面もしばしばなければ現場の士気は落ち、規律を守るアドバンテージが下がれば長い目で見て「治安」「安全保障」を揺るがしかねない部分もあります。
このバランスの微妙さは現場にいるとヒシヒシと感じるところです。
ビジネスに携わるものとしてピンと来たのは以下のポイント。
「日本という島国の中にいる人たちが、どれだけ未来を楽観しながら、リスクを取って新しいものに立ち向かっていくチャレンジ精神を持てるか──そこにすべてかかってきます。それがないと経済も成長しない。経済が成長しなければ絵に描いた餅なんですよ、すべては。」
確かにアメリカがあれだけいろいろ偉そうなことを言えるのは自国の市場の豊かさ、資源の豊かさ、武力の豊かさといった複数の交渉オプションを持っているからなんでしょうね。
これは中国にもよくある現象です。中国では最後に部長(大臣)になる人も少なくありません。
ジャーナリズムを一つの上昇するための道具であり、ほんとうははじめからジャーナリストになるべきではなかったかもしれません。
谷口さんの授業はSDMの中でも、特段人気が高く、90分のプレゼンテーションのようなスタイルの授業に引き込まれる。
先日の第一回目の授業では、谷口さんが見てきた時代を90分かけて話してくださった。どの世代でも、見てきたものに価値観を左右された、発言・思想になる。
安倍晋三が見てきた世界はこれだ、だからもう一度元気な日本が見たいのだと言われて、なるほどなぁと考えさせられた。
日本の将来について悲観論が多く聞かれますが、悲観しているヒマがあったら頭を使え、手を動かせということですね。
「日本という島国の中にいる人たちが、どれだけ未来を楽観しながら、リスクを取って新しいものに立ち向かっていくチャレンジ精神を持てるか──そこにすべてかかってきます。」