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冨山和彦の国立大学への提言が酷かったのでメールを送ってしまいました

bonotakeの日記
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  • ボストンコンサルティンググループ パートナー&ディレクター

    NPと読売新聞の記事でコメントがすでにたくさんついた後だったので、コメントを控えていましたが、冨山さんのL型・G型は、個別具体的な案(特に本稿にもあるL型大学の「職能教育」の具体例w)を見ると相当ひどいですし、コンセプトそのものも、むしろ新しいようで「時代遅れ」のように思います。

    これも本稿で触れられていますが、統計や線形代数を知っていることは、エンジニアだけでなく、ビジネスの世界でも、これからは普通に必要です。仮にこれがローカルビジネスであったとしても。数年前には高度だと思われていたものが、テクノロジーの進化によりコモディティと化すと言うのは、さすがの冨山さんもご存知でしょう。それなのに、学問を一部の対象者だけに固定されたものとして考えるのは、極めて時代遅れだと思うのです。

    そして、彼自身の視座が、文系の大学に閉じちゃってるんですよね。結局、ビジネスマンでしかないんです、冨山さんは。テクノロジーや、デザイン・アートの領域にまで頭が回らない。そして、それぞれの分野に、それぞれ確かにヒエラルキーがあり、ヒエラルキーが高いほど、もちろんグローバルレベルに達するのですが、そのレベルに達するには、裾野も厚く広くある必要があると言う観点が抜けていると思うのです。まあ、冨山さんがデザインの話なんてしだしたら、「どうしちゃったの?」と私は笑っちゃうかもしれませんがw

    まあ、とはいえ、世の中にはL型にもG型にもなれない大学が多いと言うかほとんど(特に文系において)というのは、残念なことながら現実とは思います。そう言う意味で、良い問題提起をしていただいているとは思いますが、諸手を挙げて、素晴らしい提言、と言うわけには行かないと思います。

    追記:L型大学のコンセプトそのものは私は賛成です。地域経済に貢献すると言うモデルの大学は極めて重要で、しかもそのミッションは崇高なものと思います。しかし、そこで教育すべき内容となると、「いや、それ大学以前でいいんじゃね?」というものだからダメなんです。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    ちなみに、話題になっている線形代数(≒行列論+ベクトル空間)ですが、平成27年度から高校数学の課程から「行列」は消えました(「数学C」自体が消えた)。

    【参考】
    行列はもういらない
    https://newspicks.com/news/2886820/


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    最先端ではなく、昔の工作機械の旋盤などで実習は必要だし、東大でも、やらされた。
    学問をやる背景は、そのものの知識と、考える方法だ。

    行列が無くなったとは驚き。線形代数の考え方を知るのは他に転用がある。
    制御で、最近はボーデ線図とか要らないというが、考え方を知るのは大事だ。

    基礎は一生に影響する。最先端ほど、寿命が短い。

    今でも、高校時代の漢文や、教養学部のファインマン物理、キッテルの熱力学、旋盤や切削などが生きている。

    筑駒って、尊敬したたが、大した教育をしてないのかなあ。ただの東大合格AI的マシンを育成しているだけか。そうした東大現役より、浪人したり、他の大学へ行った人間の方が、その後活躍している方が多いのはそういうことか。


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