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だから「他人は変えられない」訳です。他人とは信頼関係がありませんから、何を言っても無駄ですからね。だからもし相手を救いたいなら質問・傾聴・承認を繰り返すことでまずは相手の理解者になり、相手から信頼され質問されるまではアドバイスを控えた方が良い訳です。

愛とは理解であり深い理解は心の一体化を生みます。そのため人は深く理解した相手を愛さずにはいられません。例えば自分のことを何でもわかってくれる理解者を想像してみて下さい。その人が泣いていたら見返りなしで支えたくなりませんか。その人が笑顔ならこちらまで嬉しくなりませんか。それは心がひとつだからですね。
「誰が」というよりは、「誰がどのように」という方が正確だと個人的には感じます。肩書きのある人が言ったらそれでいいのかと言うと、そういう話ではないんじゃないかなと。

「どのように」はやはり深くて、ビジュアルの表現はもちろん、声色やその場の雰囲気、コンテクストを共有しているかどうか、笑いの取り方、間の取り方、見た目や服装・・・挙げだすと本当にキリがないと思います。

大事なのは、自分の土俵を作りそこに乗ってきてもらう、ということだと思います。

例えば、ある広告代理店では、どんなに偉い立場のクライアントでも自社に呼んでプレゼンするそうです。オフィスはもちろんハイセンスな作りで、そこで非日常感を演出し、伝えるとのこと。
こういったことは小手先のテクニックで片付けるものでは決してなくて、相手がどんな人かに想いを馳せ、本当に何を伝えるべきかを捻り出した上で、本当に相手の頭に届けるためにはどうしたらいいか、という大変シリアスな話だと感じます。
仲間の信用もありますが、実績なども影響します。「起業で成功するために大事なこと」を、実際に起業した人がいうのと、起業したことのない人が読書で得た知識を語るのとでは、やっぱり違います。同じ事を言ってても、信用できるかどうかは別。

加えて、古代に既にアリストテレスが「弁論術」において重要なのはロゴス(論理)、パトス(感情)、エトス(訳しづらい、信頼や人徳)が大事だと言っています。
「何を言ったか」より「誰が言ったか」を重視する人って、結局イノベーションは起こせない人なんだよな。だって、それってまさにソンタク価値観そのもの。
「実績のない人は信用できない」とか「成功事例しか聞く耳もたない」人って世の中にたくさんいるけど、そうした人が成功した試しってあるんだろうか?(閉鎖的な企業の中で出世したことは成功とは考えてません)

「何を言ったか」を重視したからこそ信長は秀吉を見出したし、ハリウッドの某有名映画監督は日本の同人誌の原作を映画化してヒットさせた。

多分今気を付けるべきは、本当に良い人材の「何を言ったか」が埋もれることだし、それを「誰が言ったか」を重視する悪い奴等が平然とパクってどや顔する風潮。
そりゃそうです(タイトルに対して)。

一人一人の意見をちゃんと聞いていたら一日24時間では足りないです。なので、「誰の意見か」が最初のスクリーニングです。

そして、「この人の意見なら固い、傾聴に値する」と認識してもらうには、日々の仕事なり誠実ある対応の積み重ねしないです
その習性を利用して他の人を煽ったり、欺いたり等する向きがいますので、そういう人に引っかからない程度には何を言ったかを気にして頭を働かせておきたいものですね。
>ソーシャル物理学の筆者である、MITのアレックス・ペンドラントは追加の実験によって、この交流による圧力は「お金で釣る」などの市場型インセンティブに比べてもおよそ4倍の効果、最も親しい人に対しては8倍の効果があると実験によって示したのだ。

>アレックス・ペンドラントは、こう結論づけている。
「人は仲間の言うことは信用するが、他人は信用しない。」

半径数メートル以外に興味を持つ人は少ない理論ですね。

ただ、仲間ではなかったとしても、やはり信頼と実績を積み重ねてきた方の言うことは注目される気がします。

一方で、だからといってその方の言うことがいつも本当に正しいとは限らないというのもまた真理。

となると、「誰が言うか」と言われるほど信頼と実績を重ね、「何を言うか」と言われるほど謙虚に自分で考えたり調べたりしながら発信していく、という繰り返しが両者を両立させる近道なのかもしれません。

【追記】

安東さんが紹介されている弁術論で言うところのロゴス(論理)パトス(感情)エトス(信頼)、久しぶりに聞きましたがまさにその通りだなぁと思いました。
「誰が」は重要だと思う。でも、その「誰」も、普段の蓄積ゆえという部分もあると思う。
そして「誰」は気にはなるし、要素ではあるが、それでも「誰」だけに左右をされたくないという思いも、個人的にはある。
多くの人が、「誰が言ったか」を重要視する理由は、我々の脳の機能に「誰が言ったかを重視せよ」というプログラムが組み込まれているからである。



「正しいことを言えば、皆わかってくれるはず」と言うのは、人の本質を知らない、愚かな言動だ。冒頭のMさんは特に人望がある人ではなかったが、人望の本質はよく理解していた。だから、人心掌握に長けていた。

そう、「人望」の本質とは、「仲間意識を得る能力」ということだったのだ。
『人間関係」を用いた影響力の行使』は、60年代の米国大統領選挙での社会調査で明らかになり、今や常識中の常識。
社会心理学勉強しましょう。マネジメントに役立つ。