【初月無料・4月末まで】新社会人応援キャンペーン。「仕事の未来」を考える10記事

2018/4/9
本日よりNewsPicksでは、新社会人の方々を対象にした、プレミアム会員の初月無料キャンペーンを開始します。
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各記事には、各分野で活躍するプロピッカーやユーザーの方々からのコメントが掲載されていますので、ニュースを多角的な視点から理解できます。
NewsPicksでは、新しい時代の仕事、学び、生き方についての記事を数多く掲載していますが、その中から、とくに反響の大きかった10記事をご紹介します。
※ 初月無料キャンペーンは、新社会人の方が対象になります。また4月末までにこのページの申し込みリンクから申し込んでいただいた場合のみ適用となります。

クソサラリーマン時代の終わり

まず新社会人の方々に読んでほしいのが、「ニューエリートの創り方」の特集です。
有名な大学を卒業し、有名な大企業に入り、ひとつの会社で出世の階段を駆け上がる――それこそがエリートコースであるという時代は終わりつつあります。
ニューエリートは、価値観も、生き方も、会社との距離感も、旧エリートとは大きく異なります。
では、テクノロジーの進化により、エリートの形はどう変わり、どうすればニューエリートになれるのか。それを図解で記したのが、以下の記事です。
エリートのあり方が変わるとともに、サラリーマンのあり方も変わります。
IGPI(経営共創基盤)の冨山和彦CEOは「クソサラリーマン社会が終わる」と喝破します。
「仕事よりも、事業よりも、何よりも会社命。個人としても会社のために多くのことを犠牲にして滅私奉公するサラリーマンこそが、標準的な日本人の生き方とされてきました。しかし、もうこのモデルは完全に時代遅れになっています」
つまり、今後はサラリーマンもプロ化していくのです。
大企業であれば一生安泰、大企業こそが経済の中心、という考えも過去のものとなりつつあります。
財界総理と言われる経団連会長のポストに就いた、中西宏明日立製作所会長はこう語ります。
「大企業が日本の基幹産業である、というのはもう神話だと思います。例えば、『大企業』と『中小企業』という分類もおかしい。『伸びる企業』と『そうでない企業』というふうに考えた方がいいと思います」
プロ化すれば、必然的に、これまでの日本企業を覆っていた上下関係も薄れていきます。
USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)をV字回復させた後、現在は独立し、刀のCEOを務める森岡毅氏は、「日本には3つの上下関係の呪いがある」と指摘します。
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STEAMを究めよ

これからのサラリーマンは「プロ化」だけでなく、「人生100年時代の覚悟」も求められます。
著書『ライフ・シフト』で有名なロンドンビジネススクールのリンダ・グラットン教授は、マルチステージの人生設計が必須になると説きます。
ただし、大人の学びと言っても、むやみやたらに学べばいいわけではありません。
大人の学びにはコツがあります。東京大学で人材開発を研究する中原淳准教授は、体験の質と量を上げる極意を図解でわかりやすく解説してくれています。
これからのビジネス社会に求められる知識や学びは数多くありますが、とくに存在感を増すのが、STEAMです。これは、S(サイエンス)、T(テクノロジー)、E(エンジニアリング)、A(アート)、M(数学)の頭文字をつなげたものです。
世界のエリートたちは、新時代に飛躍するために、STEAMを若いときから磨いています。
STEAMに精通するとともに、各分野をうまく融合し、新たなイノベーションを生み出す能力もカギを握ります。
いかに優秀な人間でも、つねに学習を怠らず、新分野の知識や経験を積み重ねていく。そんなマインドセットが必須となるのです。
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アート、美意識の時代

STEAMの中でも、とりわけ、日本のビジネスパーソンが弱いのは、アートです。
アートの素養が求められるのは、趣味のためでも、社交のネタ作りのためでもありません。
山口周著『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』に詳しく記されているように、ロジックによる競争が成熟化し、アートに基づく直観、倫理、美意識がビジネスの成否を大きく左右する時代が到来しているからです。
こうしたSTEAMの時代を象徴する人物の一人が、メディアアーティストで筑波大学准教授の落合陽一氏です。
あるときは研究者、あるときは起業家、あるときはアーティストとして、落合氏は縦横無尽に飛び回っています。
そんな落合氏は、今は若者にとって大きなチャンスだと訴えます。
「明治のような変化が大きい時代には、上の人は変化に適応できません。であれば、若い人は『信用を作りながら走る』ということが大事なのです。明治のような時代には、いかんせん硬直しきった社会には出てこないパターンの人間が生まれ始めるのです」
NewsPicksでは今後も、あらゆる切り口から、最新の経済・ビジネスのテーマを、広く、深く、面白く取り上げていきます。
ぜひ新社会人キャンペーンの機会に、プレミアム会員にお申し込みいただければ幸いです。
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(バナー写真:iStock/kyoshino)