【川淵三郎】納得いかない左遷人事。大事な話は「差し」で告げよ
コメント
注目のコメント
>ハリルホジッチを解任するとき、雇い主である日本サッカー協会の田嶋幸三会長が、欧州までハリルホジッチを訪ねて、直接、契約解除を告げているじゃない。
「直接行って伝えた」というだけで、伝えた内容はごく僅かだったそうですね。
ハリルホジッチが詳細を尋ねてもまともな回答がなかったとか。
事前に注意もせずに、いきなり不明瞭な理由で解任を言い渡す、というおよそ筋が通っているとはいい難いことをしていても、直接行けば筋を通したことになるんですか?
おかしな話ですね。
まさか本当に筋を通したと思ってるんですか?
代表監督の人事とサラリーマンの論理を混同しないでいただきたい。
監督を「雇ってやってる」という意識が見え見えで、敬意が全く感じられません。
協会にも更迭されたのではないかと思しき人事はたくさんありますよね。
昨年協会を去った霜田さん然り、田嶋会長と会長選で争っていた原さんを即降格人事にしたり(直後に村井さんがJリーグの副理事長に勧誘)、その他犬飼さんなど。
古河vs三菱の派閥争いも有名ですし。
組織のパワーを維持するというのは政治力を駆使して気に入らない人間を追い出すことを言ってるようにしか聞こえません。
>組織をマネジメントする側の立場に立っている人は、ぜひ人事異動の伝え方に留意してほしいね。
上記の経緯があるので、あなたが言うとギャグにしか聞こえません。"その人事を決めた上司は、本人に直接、差しで会って、理由を説明すべきなんだよ。"
マネジメントの基本中の基本。言いにくい事ほど速やかに直接単刀直入に言う事。私はあらゆる人事に左遷などなくなったと思っています。先の見通せない時代、王道の出世コースなどほとんど意味をなさず、異動した先、転職した先でどのような事を行うかでその後の人生は決まります。川淵さんのように何があるかはほとんどの場合わかりません。腐ったらその瞬間負ける事は確定します。直接会ってというのは、テクノロジーが発展した今だからこそ重要になってくる。例えば、Elon Muskがハイパーループを検討しているのも地上の交通渋滞回避だけではなく、会うことの大切さみたいなものも意識しているのでは。
そして、一生懸命日々尽力していれば、見ていてくれる人は必ずいる。そのことを改めて感じさせてくれる記事でした。