【松井道夫】46歳まで同期社員の給料が同じ理由とは?
NewsPicks編集部
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注目のコメント
46まで横一線は確かに非常に合理的。
でも、人数的に少なくて、みんなの能力水準が高く、差が明確に出ないという環境だからこそなのかなとも思います。
やっぱりある程度幅を持って、それなりの人数採用すると、明らかに違うのが出てきて、バリバリ仕事回すやつと、会話するのも危ういのを一緒にすると、それは前者が仕事しなくなるか出て行くだけになってしまい、水準が下の方に圧縮されていくと思うから、簡単には真似出来ないな。"全員に社長になれると思わせて、46歳まで目いっぱい走らせるんだよ。"
全員の給料を上げられる高度成長が前提ですよね。当時は年功序列というのは極めて合理的な制度だったと思います。人事に2人しか置かなくていいのもとても生産性が高い。入社した時点で幹部になることが約束されているからこその日本郵船の同期同一賃金制度。
そして数字の成果だけでなく、周囲からの納得があって最高幹部に選ばれていくと。
“若い頃は何をやっても評価は同じなのだから、結局、一番の評価基準は自分になる。何を目標にどんな仕事を成し遂げたか。その美学が結果に現れ、人間性も含めて周りに認められた時に初めてエリートになれる。”