プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
コメント
注目のコメント
「日本はロシアを挟んで隣人だからね」。フィンランド人は結構、こうマジメにいいます。日本ではなかなかそんな発想する人はいませんが、実際地図をみるとそうなのです。
なので、そもそも日本への親近感を持ってくれてる人も多いです。
一番よく聞くのは、日本人とフィンランド人の類似性として「ともに『沈黙』を苦にしない」という点があると。
とかく欧米もアジアも、自己主張が強く、しゃべってナンボの世界があるなかで、その逆が通用するのがこの両国なのだとか。興味深い。先週、ヘルシンキ市長とお会いする機会がありました。その際、市長からも日本との連携を重視していきたいとの発言。
フィンランドは欧州においてスタートアップのハブ的な存在で、毎年冬にSLUSHというスタートアップイベントを開催しています。ノキアを退職した社員が、若年層のスタートアップを支援したり、または自らスタートアップを始めたりといろいろと面白い事象が見受けられます。
私自身、フィンランド航空を利用して何度もフィンランドに伺っていますが、季節毎で風景が変わったり、サウナなど面白い体験をすることも出来て楽しい国です。
来年は日本・フィンランドの国交樹立100周年の年。東京においてフィンランド週間が予定されていると聞いてますので、今から楽しみにしています。今回取材するまで、フィンランドから日本への直行便が週31便も飛んでいるとは知りませんでした。人口550万人という「小国」だからこそ、国内需要に頼らずアジア市場を取りに行く戦略は興味深いです。
シンガポール航空やエミレーツ航空との比較、LCCとの戦い方なども聞かせてもらいました。