海外のフィンテックが、日本より早く進んだ理由は… | 東証マネ部!
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「日本が便利すぎるから説」「貨幣に信頼があるから説」はいつも疑問に思っています。15時過ぎても営業していて国内はもちろん海外送金でさえ即時決済で翌日着金する海外の銀行は日本の銀行よりもっと便利だし、どこの国でも多くを占める小規模事業者が法人口座をつくるのにも苦労するのは日本だけでは? ATMが24時間引き出せない国ってどこかあるのでしょうか?(アフリカは引き出せる)。日本がトップクラスってことはいくらなんでもないのでは?
裏返しでアフリカは貨幣に信頼がないともいわれますが、信頼がない状況などジンバブエくらいの特異な状況の国しか思い浮かばない。もしくは仏語圏のCFAフランのことでしょうか。給与の手数料とはなんぞや?(所得税や社会保険料のこと?)
日本では、貨幣が信頼されているとういより、オンラインやスマホ決済等に対する不信感があるように思います。データがとられるのではないか、個人情報が流出するのではないかなど。eコマースの決済をコンビニ現金払いにする人がいるのも、クレジットオンライン決済への不信からではと思っています。アフリカでも、全員に国民IDや納税番号が振られていて何をするのもその番号が必要ですが、日本はそういうシステムに対しても不信感が強い。そして一応存在していても、マイナンバーやeTaxなど、いちいち使いづらい仕組みなのはなんでですかね。。「キャッシュレス」ではなくて「スマホ決済」か?どうか?じゃないかな。米国は「クレカ決済」、日本は「現金決済」でレガシーを築いてしまったから。どうやってリープするか?だよね。
日本で現金が重用されるのは、色々要因はあると思うけど。
高率の相続税、贈与税があるよね。スウェーデンは、確か2004年に撤廃してる。
仮想通貨よりも、複製不可能で匿名性の高い紙幣を持っている。
全ての金融サービスを「銀行」に集中させ、それを官僚機構が統制する。この枠組みの維持は絶対だから。牛歩になる。
別の記事で、中国共産党がアリペイやウィペイへ介入云々とあるが、日本の金融システムが官僚機構に牛耳られてる構図は全く同じ。で、中国共産党より非効率かもしれない。残念。
失敬。お金に関するサービスがトップクラスということに異論はないが、一方でそのサービスを維持するコストが一部のサービスから捻出されていたことも考えるべきだ。例えば米国は口座維持手数料が常識で、その額もクレジットカードや残高などが一定程度あれば別だが、単純な預金者に対しては決して安くない。米国のように一人の顧客に対する総合採算でフィー水準が決められることに納得感はあるが、これまでの日本の金融機関は違っていた。サービス内容だけでなく、フィーの合理的な配分に関して考えるべきだ。そしてそれは、銀行そして消費者両者が考えるべき問題だ。