【辻一弘】映画を離れ、ファインアートで生きる
NewsPicks編集部
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注目のコメント
5日間にわたる辻一弘さんの特集、いかがでしたでしょうか。
最後に、辻さんのインタビュー音声を聞いたときの、ちょっとした裏話を披露します。
1.師匠のディック・スミスさん、兄弟子のリック・ベイカーさんを、辻さんは「ディックさん」「リックさん」と、さん付けで呼ぶんです。呼び捨てが普通のアメリカ生活が長いのに、日本で話すときに「さん」を付けるところに、お二人に対する辻さんの敬意と愛情を感じました。
2.辻さんは、ご自身のことを一切謙遜しません。インタビュアーが「ものすごい努力をして評価されたと思うんですが」と言ったとき、辻さんは「ええ」とか「はい」。
日本人は、すごい実績を収めた人でも相槌のように「いやいや」と脊髄反射で言ってしまいがちです。アメリカ生活が長い影響もあるのでしょうが、それ以上に、辻さんの自負や姿勢が表れたものだと思います。かっこいい。
皆さんの新年度のスタートに、少しでもプラスになったなら幸いです。ありがとうございました!絶対に嘘ついたりおもねったりしない方なんだなと
全編読んで感じました。
作品の写真にもびっくりだけど、
当時のディックさんが80才に見えない…
好奇心は人を若く保つのか
テレビに出演されていた時に
オリンピックにあわせて日本で個展をやると
おっしゃっていたのでとても楽しみです!