ブームが落ち着いた今、オウンドメディアに問うのは「情報の質」
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オウンドメディアが乱立する時代は去り、これから問われていくのは「情報の質」と「個性」です。この2つを担保するために、元から持つ強みを活かしてオウンドメディア運営に取り組んでいるのが明治大学。Meiji.netでは明治大学が抱える広い分野の研究を企画・コンテンツに活かし、他のメディアにはない専門性とジャンルの広さでユーザーの支持を得ています。
”所属する研究者の知見を社会に役立てていただくために、さまざまな視点でものを書くことによって、明治大学の『知』を社会に広く発信していく。『Meiji.net』は、社会と研究現場をつなげる形の情報発信サイトとなっています”
と語るのは、明治大学副学長であり、広報担当でもある牛尾奈緒美先生。
SEO的な観点を最重要視して作られていたオウンドメディアも多い中、これからはそれぞれの事業によって得られた知見の共有や、強みを活かしたコンテンツによって、より差別化が進んでいくかもしれませんね。
注目のコメント
野村証券の
『資産運用のニーズが高まるのは、退職金や相続が発生する
年代なので、10年から30年も先の話だ。そこまでを見越した、実に長いスパンの計画』
これは素晴らしいですね。ほとんどが目先のことばかり
考えた戦略で、成果がなかなか出なければ
打ち切りになることは多々ありますものね。
先日、長いスパンで考えることが大切な企画のお仕事を
いただいたので、この取り組みを参考にさせていただこう。確かに明治大学のサイトは素晴らしいですね。
http://www.meiji.net/
NPのピックのネタ元としてもこれから定期的に読んで行きたいと思いました。