AI・ビッグデータは農業をどのように変化させるか？オムロンの新規事業創出への 取り組み

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2018年03月28日

  農林水産省で農業ロボット系の委員会に参加させてもらっていますが，21世紀はロボットAI農業の時代になります．農業は成長産業です．
  AIやビッグデータ，IoT，ロボットを活用したハイテク農業．日本の得意分野です．
• 小野 淳

  株式会社農天気 代表取締役農夫

  ・2018年03月28日

  若林さんが触れているオムロンの千歳農場立ち上げ責任者で常務まで務めた成田さんは、現在、新宿にかつてあった伝統野菜「内藤トウガラシ」のミニ畑を新宿区内でどんどん増やし、大小様々な企業、事業体を巻き込んだまちづくりムーブメントとなってきています。
  というのは余談的なはなしですが、
  
  農業技術の進化は純粋に生産性だけではなく、身の回りの生活環境を正しく理解してうまくつきあう、という方向にも活用できるのではないかと思っています。
  緑環境や生物多様性を生む土壌や水環境をうまく都市に取りこむことでずいぶんとエネルギー効率向上やストレス軽減に寄与できるはず。
  とくにセンシングにはそうした展開に期待しています。
• 若林 毅

  オムロンは、1999年に北海道千歳でオランダ式栽培技術によるトマト生産事業を立ち上げましたが3年で撤退したという経験があるので、今回はイネーブラーとしての再チャレンジになりますね。
  （オムロンが撤退した後のハウスは、エアウォーターが引き取り今では生産事業は順調に行っている模様）