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プロ野球選手を取材していても、まだ結果を残していない若手は「感覚だから言葉にできない」ということが少なくないけれど、結果を残している選手は感覚を言語化できる。それが再現性の差に繋がるのだと思う。西武の秋山選手は感覚を言語化する能力が抜群に高い。浅村選手は成績を残し始めるにつれ、感覚を言語化できるようになっていった。
アメリカンフットボールはジュニアの指導からかなり言語化されていると思います。

例えば、ボールをクォーターバックとランニングバックのどちらが持って走るかをプレー中に判断するオプションプレイの場合、「敵の胸のナンバーが見えたら」とか「肩が45°回っていたら」という判断基準を明記してたりします。

おそらく、アメリカという移民の国で、バックグラウンドが違う選手同士が連携するのにどう表現すればわかりあえるのか、追求する文化があるからだと思います。

そのかわり、プレーブックは200ページに及ぶこともざらですが。
「ミスの質が上がる」 非常に良い言葉ですね。

昨年末にヨーロッパ三ヶ国でサッカー観戦して感じたのは
・プレミアリーグ→運動能力が高いアスリートによるサッカー
・セリエA→パワー型によるサッカー
・リーガ→サッカーをよく知っている人によるサッカー
という違いでした。サッカーをよく知っていると感じたのはゲームテンポを変化させるスイッチを
意図的に入れることができる点です。ゆったりとしたビルドアップの流れから「崩し」に変わる
緩急をチームとして使いこなせており、チャンピオンズやヨーロッパリーグでスペイン勢が強い理由が
改めて理解できました。
私もバルセロナへ来てサッカーの基本を学びましたが、サッカー言語の明確さには衝撃を受けて興奮をしました。と共に、自分の中のイメージが表現できるようになった時に、これが日本との違いだなと思いました。これは今の自分のサッカー指導者としての強みの一つだと実感しています。
言語化の重要性がよく伝わってくる内容です。
いわゆる「分かっているつもり」か「分かっている」かどうかは、言語化してみると良く分かりますね。
こうやって本質を理解出来る人、選手でなくてもいいのですが、地道に増えて行くことしかないのでしょうね、まずは。
野球界を見渡すとそれという人は、滅多にお目にかからないですね。
これがサッカーの奥深くて一番面白い部分です。そしてスペイン国民は全員この視点でサッカーを見ています。これが、観客の拍手の質が違うと言われる所以です。これが日本とスペインの「サッカー文化の差」です。
やっぱりスポーツは現地で見るべき。テレビでは映されてないどこまで見られるから。
ラグビーも然りで、ボール持ってない人の動き重要。
難しい!でも、面白い!
サッカーの記事を読んでいると、戦術論など難しい話が出てくるけど、それに対して、選手、監督たちは言語化できていて、ジャーナリストはもちろん、ファンまで付いて行っている印象がします。

一方、野球はなかなか語れない。
投げ方や打ち方などの技術論が難しいのは分かるけど、戦術論などに対しても深い話ができない。だいたい、インタビューなどで、勝敗の分かれ目となった采配や戦術を聞いても、自分は責められているんだと思い込んじゃって、高圧的な態度を取って来ることが多い。取材している人間にも、勉強不足が多く、そんな世界だから、野球の魅力が深まっていかないんですよね。

先日も、あるチームの外野守備が酷かったんで、試合後に、その日はたまたま悪かったのか、本当はやろうとしていることがあったのか、コーチは俯瞰してどうみているのか聞きに行ったら、高圧的な態度をするだけで、全然、言葉が出てこなかった。残念だった。
対人が個別とすれば、スペースはセミマクロだろうか…。
この連載について
サッカー日本代表歴を誇り、2016年からスペインリーグ2部のヒムナスティックでプレーし、2018年に柏レイソルに移籍したDF鈴木大輔。日本と欧州のさまざまな相違点、最先端の戦術論など、ピッチ内外について綴る。