「ローソン銀行」今秋開業へ 金融庁に予備審査申請
日本経済新聞
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現在のローソンATMのプラットフォームに、預金受け入れ機能を具備するイメージでスタートでしょう。
これにより、ATM展開を行う際に最も基礎的資源である格納現金のファンディングの安定性・低廉性が備わることとなります。
個人的には、現状のATM手数料にセブンが展開する売上金回収サービスが加わる程度として、無闇な多角化は行わないことがよいのではと思います。ローソンはローソンATMネットワークスという子会社(有報や会社HPみたが持ち分比率は載っていない、Wikipedia見るとローソン44%、他に三菱商事とメガ3行が株主)がATMを置いている。
ただ、あくまで設置・管理・運用で、銀行ではないはず(銀行法で商号に銀行と入れないといけないとなっているので、それが入っていない=銀行ではない)。
今回の申請は「銀行」の申請。とはいえ、セブン銀行も別に銀行として利用している人は少なく、入出金手数料で稼ぐビジネス。それ自体はローソンのATMも銀行も同じだと思う。
持ち分が増えるというのもポイントではある(そのために、三菱銀行以外から株を買い取る形で吸収合併するのだろう)が、銀行にしないとできない業務は何なのだろう。
融資業務をやる、ということ?でもイオンならいざ知らず、コンビニの狭いスペースで、住宅ローンの手続き?誰が説明するのかとか含めて、色々謎…