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The New York Times

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比較的早いタイミングでトップが自分の声で現状と対策を語ったのはリスクマネジメントとしては正しいと思います(当たり前だ、もっと早くできるだろ、というご意見もあると思いますが、それができなかった事例は多々あり)

現在渦巻いている全ての疑問
(例えばこちらの記事 https://newspicks.com/news/2903907
に全て答えられているかというとまだ緩く、疑念は残るのですが、
そもそもNewYorkTimesの質問が比較的好意的というか同情的に感じますので、この質疑に関してはマークの誠実さの方が伝わります。
今後の具体的な対応とアクションプランのリリースに注目したいです。
記事もコメント欄も、是非見ていただきたい。
SakakibaraさんのGDPR(5月施行の欧州の一般データ保護規則、①でもコメントした点)から見た対応の評価、またメディアリテラシーという観点でNakajimaさんのコメントが助かる(有難う御座います!)。
https://newspicks.com/news/2898593

以下、記事とコメント欄を読んだ個人としての所感。
バランスが難しいのが、プラットフォーマーとしての位置づけ。規模を持つことがプラットフォーマーのパワー、一方でプラットフォーマーが多くの判断をすると世論・思想をコントロールできる。ただコントロールを放棄すると、プラットフォームに情報があることを悪用する企業も出てくる。そこのバランスが、大手IT企業のいずれにおいても出てきている課題。
そのうえで、ユーザー数も多く、過去からのデータも蓄積している、企業としても儲かっているという点で、実効的な対策を一番しやすいポジションにもいる。
企業経営という観点では、世論の逆風もあるなかで、ユーザーをつなぎとめられるかがキー。そのなかで、例えばSNAPなりが代替サービスになりうるかというと自分はそうは思っていない。代替サービスがないなかでのリスクの顕在化は、既にプラットフォーム基盤が強いなかでは対処可能なのではないかと現時点では思っている。

あと、これだけ社会課題になると、そもそも個人情報やフェイクニュース対策が黎明期には対策が求められていなかったことが、今後は新規参入者に一層求められていく。
それは新規参入の障壁を増すことになるし、既存プレイヤー・大企業を有利にする。

将来、合っていたか、間違っていたか、検証したい。
問題が起こって即座に自分の声で対応するのは素晴らしいと思う。声明までに少し時間が掛かったのもより正確に事態を把握して、具体的な対応を示さないと、余計に混乱を生むだけなので理解できる
日本でも2ちゃんねるをめぐる裁判がありましたが、開発者は「自分たちはプラットフォームを提供しているだけで、利用者が問題を起こしているだけ。それなのに、なぜ、自分たちの管理責任が問われたり、告訴されて賠償を求められたりするのか」といった意識でやってきた場合が多いのでしょうね。しかも、開発者は利用者から利用費用などを受け取っているわけではなく、「会員」などとして登録しているわけでもない、利用者がどこの誰なのかも把握していない、という関係だったりします。開発者が、自分たちはネット・ギークに過ぎない、ネットを使って面白いことをやっているだけ、という意識があれば、なおさらでしょう。

つまりは、短期間であまりにも巨大になってしまったために、社会的責任を果たすことを要求されています。フェイスブックは、一企業が管理するインフラとしては、あまりに世界的で巨大であるともいえるでしょう。
ケンブリッジ・アナリティカの件で、フェイスブックの企業全体のみならず、社員や開発スタッフ一人一人にも、社会的責任や規律が求められるようになりました。
遅かれ早かれ、他のSNSやネット上のプラットフォームにも同様の要求が向けられるようになるでしょう。多分、グーグルにも。既存の国家とグローバル企業の対立、という面もあります。短期的には妥協したりするのでしょうが、かなり長期間続くのではないでしょうか。
“Done is better than perfect”を信条とするFacebookが、今回の件では「完全かつ正確」な内容を期するために声明を出すまでに時間がかかったとしているが、これは事実だろう。ユーザーからの信頼が生命線であるコミュニケーションプラットフォームにとって、プライバシーの問題は最重要案件であり、スピードよりも問題に対する理解が”Done”と断ずる上での必要条件となる。逆に言うと、この問題について、Facebookは”Perfect”と呼べる回答はまだ用意出来ていないとも言える。

Sakakibaraさんも指摘されるように、欧州のGDPRはインシデント発生から36時間の報告そ義務づけていますが、発生をどこから起算するのかもさるところながら、どれほどの網羅性と正確性を義務付けられるかもプラットフォーマーにとっては論点になろうかと思います。

今回のNYTによるインタビューはFacebook側より持ちかけたということもあり、極めて好意的な論調ですが、それを差し引いても、私個人としてはザッカーバーグは真摯に対応していると思います。私はFacebookに在籍した経験はありませんが、GoogleやTwitterに在籍した経験から、これらの米国西海岸ベイエリアのインターネットジャイアントの性質として、無邪気なまでの性善説でモノゴトを動かし、判断をする嫌いがあります。それは創業者が20代の若い時に創業し、インターネットのもたらす未来を盲目的に明るいものと信じるところもあることにも由来しているかもしれません。

今回の件はこれで全く終わったわけでなく、Facebookを始めとしたプラットフォーマーのこれからのあり方を見つめ直す上での端緒に過ぎないと思います。
ニューヨークタイムズによるザッカーバーグ氏へのインタビュー。初めて明かされる話も含まれています。
現在のネット・プラットフォーム型のビジネスモデルは、プラットフォームvs個人の間で「優越的地位の濫用」類似の状況が生じており、個人情報提供側が支払う対価が安過ぎる状況が常態化しているのではないかという仮説を持っています。その結果もたらす歪みが本件のような濫用事例を生んでいるのではないかと。GAFA、BATに情報・富が集中する市場構造が本当に全体最適なのかが問われているのではないでしょうか。

https://newspicks.com/news/2892412/
良いインタビューですが、敢えて意地悪な見方をすれば、この件に関しては、受け先を含めてFB側もある程度は計算できた対応なのでしょう。むしろ正念場は、議会の公聴会です。米国の雰囲気を掴むためには、FB側の主張だけではなく、議員が何を質問するかに注目すると、面白いのではないでしょうか。
批判を覚悟してでも、自らの声で語る姿勢は日本企業にとって学びがありますね。
この話は暴露は先日ですが、ずっと知られている話でしたので「早めの対応」とみるのか「ようやく」とみるのか意見が分かれるところ。議会公聴会を前に後者の方が多いのでは。
この連載について
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Facebook(フェイスブック、FB)は、アメリカ合衆国カリフォルニア州メンローパークに本社を置くFacebook, Inc.が運営する世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)である。Facebookという名前は、アメリカ合衆国の一部の大学が学生間の交流を促すために入学した年に提供している本の通称である「Face book」に由来している。 ウィキペディア
時価総額
59.0 兆円

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