日産、22年度までに年100万台電動車販売 自動運転試験は継続
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気になるピュアEVとハイブリッドのe-Powerの内訳に言及していないようだ。正式なものは公表されていないが、既存のロードマップに基づけば、2020年~2025年の間は、グローバルで概ね50:50である。ピュアEV50万台近くと言うのは全体の8%程度と試算される。かなりの部分は中国市場での販売となりそうだ。
〈追記〉
日産のクランさんは100万台のうち大多数はe-Powerになるとの予測を仰ってるようですね。
日産 クランCPLO「大多数がe-POWERに」…2022年度電動車100万台計画
https://newspicks.com/news/2908212/
〈完〉
e-PowerとEV比率がどうなるか。
ノートe-Powerはかなりのポテンシャルがあると考えてます。
今でも日本で年間累計129,000台売れてますが、プリウスがヒットしてる欧州で同数売れても不思議ないでしょう。
更にe-Powerモデルを拡充して、プラグイン化する事で欧州排ガス規制も当面は優位になる。
そう遠くないうちに50〜60万台位には到達する気がします。
ただ、2022年だと欧州車も大多数がphv化するはずですので、どうなりますかね。
他方EV先駆者であるリーフも販売台数は伸びると思いますが、e-Powerほどは伸びないのではないかと思ってます。充電必須はやはり使い勝手が悪い。特に距離乗る欧州では。
そういう意味で、EVは需要の割に参入会社が増えて、2022年頃はかなりレッドオーシャン化しそう。
予測は難しいですね。
100万台中80万台がe-Power、20万台がEVですかね。日産の計画のポイントは
1. 電動駆動車の販売台数目標:2020年度までに100%電気自動車(EV)とエンジンで発電してモータを回すe-POWER搭載車をあわせて年間100万台販売2. 電動駆動車の販売台数比率:日欧で2022年までに40%、2025年までに50%。米国では2025年までに20~30%、中国では35~40%。
3. 2022年までにプロパイロット搭載車の販売台数が年間100万台。
4. 主要市場で発売するニッサン、インフィニティ、ダットサンブランドの全新型車にコネクティビティ機能を搭載。
このうちEV車はどれだけどこで投入するのか確認したいと思います。
https://newsroom.nissan-global.com/releases/release-487297034c80023008bd9722aa05f858-180323-01-j?lang=ja-JP