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俺を退任に追い込んだ「山田進太郎」の悪口を書いたよ。
最終回の本日は、DMMの亀山会長による「メルカリ論」をお届けします。亀山会長の話はどれもすごく面白くて、インタビュー時間があっという間に過ぎてしまいました。

特に刺激的だったのが、亀山さんが後に買収することになるCASHの光本さんと、初めて会った日のこと。話の途中でメルカリの山田さんの名前が出てきて、その急展開に笑ってしまいました。

記者が企業買収を取材する際には、該当企業の社長に「〇〇社の社長と最近、頻繁に会っているらしいですが、買収するのでは?」などと当てることがあります。

社長と記者とのやりとりだけでも、現場はかなりの緊張感があるのですが、ライバル企業の社長と出くわしたとなると、相当な修羅場だったのだろうなと想像できます。今度は光本さんの視点から、その時の状況を聞いて見たいなと思いました。

本日まで、特集にお付き合いいただきありがとうございました!
「俺にはそもそもビジョンがないからね。商売が好きなだけ」。これがホントの経営者。自己洞察力がスゴい。
亀山さんのメルカリをどう見ているかという点と併せて、メルカリとDMMを比較することで「経営者観」が見れるインタビュー。

下記の言葉とかが特に特徴的だが、亀山さんの経営は、抑えるとこ抑えてかなり堅実。競争相手がいることを想定して、こうすれば勝つ可能性があるという闘い方をしているなぁと感じる。逆にメルカリは、もっとリスクを取っている印象。
『ただ、俺がメルカリをすごいと思い、かつ危険だとも思ってるのは、グローバル化と多角化を同時にやっているところなんだよ。人材や資金をどう分散するかとか、同じ時期に2つ勝負をかけるって、すごく難しい。』

メンバーについての見方も、下記で自分もコメントしたようなことだが、とても同意。
https://newspicks.com/news/2726545
『あとは、能力の高い幹部が集まりすぎてる点かな。力のある人は自己主張も強いからね。チームワークがうまく取れるかだね。』
亀山さんのような方が若手を育てる為に必要なのでしょうね。
孫正義さんがいるのと同じように亀山さんがいる事が日本の財産だと思います。
私は亀山さんが出資した英会話事業と同じことをフィリピンで行っています。とても強敵ですが、亀山さんが出資するほど有望な市場だと思うと嬉しいです。
今後も、可能性のある新しい分野にドンドン進出して欲しいと思います。
この正直さ、この芸風ね。たまらん。
みんなどこかで「いいとこ見せよう」とするものだけど、亀っちは「私は商売人ですよ。できないことはできないですよ」と、自然体なところが好きです。
そして、実に勉強になります。
経営者は読んだ方がいいインタビュー!メルカリの福利厚生が凄すぎて興味を持ったんですが、とにかく優勝なエンジニアを求める戦国時代なんですね。

うん。オヤジにはプレイヤーはできないしね。俺にはメルカリやZOZOTOWNは作れない。
だから、進太郎とか社長の小泉君とか、あいつらがジジイになった時に勝つために、さらに若い人材を狙おうってことで30代の片桐(孝憲)を社長にしたんだよね。そして片桐がさらに若い会社のnana musicやピックアップを買収して挑む。
「やっぱり金融は儲かるんだよ。飲食店、EC、動画配信……。俺もこれまでいろんなビジネスをやってきたけど、10年20年かけてコツコツ溜めてきたのに、FXでいきなり利益が出た時に、「やっぱり金融って違うな」って思ったからね。俺の感覚値でいうと、金融と同じだけ飲食店で稼ごうと思ったら、100倍くらい努力しないと難しい。うまくいけば、金融ってそれくらい稼ぎやすいんだよ。」(記事引用)

僕が米国のビジネススクールに留学していた1980年代でもこれは真実だった。だからもっとも高給を稼ぎたいMBAはインベストメントバンクに就職するのが定番だった。GEのウェルチが20世紀最高の経営者と称揚されたときも、利益の4割強はGEキャピタルの貢献だと記憶する。個人的には、ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』の最大のメッセージも、「人類が発明した究極の虚構は貨幣」という解釈をしている。

金融と正反対の商売ともいえる飲食業は、ファッションと比較すると(金融の「100倍」よりはるかにましだが)10倍ぐらいは効率がわるい。でも、そこに人間的に営みの根源もある。誰かといっしょに食べること、「共食」は、つきつめると宗教や神話(これもハラリは虚構と呼ぶが)の世界に至る(キリスト教の聖体(パンとワイン)は「神との共食」といえる)。そこには貨幣で勘定できない「価値」があるのだが。
新規プロダクトをする際に、最初からプロモーションするのか、当面はステルスで行くのかは非常に重要なポイントだと思います。

モチベーションクラウドの時もそうでしたが、リリース出したり、プロモーションしたりするとやはり模倣されます。

本当に新しいことをする場合は一定の顧客基盤の拡充や特許の取得が終わるまで、徹底的にステルスでいくと私は決めています。

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アプリが調子良くダウンロードされると、普通の経営者ってメディアに出たり、色々と告知をしたくなるもんだけど、彼はじっとしてた。

目立たないように水面下でジワジワ伸ばしていってから、ここ一番の時にアクセルを踏んで、一気にガツンとテレビコマーシャルをやった。これで「フリマはメルカリ」ってイメージを世間につけたね。
CASHをめぐって、山田さんと亀山さんの攻防がめちゃくちゃおもしろい。
DMMとしてCASHに70億出したのに、亀山さん個人はCASHアプリを持ってない笑
それにしても、亀山さんの視野の広さ、達観したような奥行きの深さを感じる良いインタビューだ。
経営者としてかっこいい。
この連載について
金融事業のメルペイ、シェア自転車のメルチャリ、スキルシェアのteacha。フリマアプリを日本に広げたユニコーン企業、メルカリが独自の経済圏を築こうとしている。メルカリが描く、経済圏の未来図とは。徹底取材で解き明かす。
合同会社DMM.com(ディーエムエム・ドット・コム、英語: DMM.com LLC)は、ECサイト「DMM.com」を運営する日本の企業。 ウィキペディア