【沸騰】コインロッカーから始まる、次世代「物流革命家」の野望

2018/3/30
メルカリ経済圏に参入
「最初は、失礼ながら、出資をお断りしていたんですよ」
そう笑顔でサラッと言ってのける口ぶりに野望の大きさが見え隠れする。その言葉の主は、工藤慎一。弱冠27歳の起業家だ。
彼の起業したecboは、メルカリがCtoC(個人間取引)の革命を広げるため、2017年7月に開始した「メルカリファンド」が出資した有望企業だ。今をときめくメルカリからの出資と聞けば、心躍りそうなものだが、工藤に気負った様子はまったくない。
「僕らも『メルカリ経済圏』を利用して、ビジネスを大きく広げられると思いましたし、メルカリさんにとっても、僕らのプラットフォームが必要で、両方が大事だと、確信しています」
では、工藤が手がけるプラットフォームとは何なのか。それは、旅人たちをある“難民問題”から救うサービスだ。